ちゃんと聴いてる
先月から風邪を引いている。(黄砂アレルギーかと思っていたが)
GW中は、家族でグルグル移し合っていた。
少しマシかなと思ったら、2日と空けずにまたふりだしに戻り、
咽喉が痛くなり・・・というコースを繰り返す。
最後は母がドカンと高熱を出した。
雨だと車いすでの通院ができないので、ようやく昨日受診した。
立っておれないのでレントゲンをきちんと撮れず確定ではないようだが、
肺炎の疑いあり・・・ということで、しばらく点滴に通うことになった。
昨日は母はぐったりしていたので、おとなしく採血してもらい、点滴もスムーズ。
今日は、うってかわってごきげん。
薬が効いたのか、それはとてもありがたいことなのだけれど、
元気になるとじっとはしていられない。
母は車いすに座ったまま。
横のベッドで私も点滴を受けているので、母につくことができない。
声をかけながら、点滴液がきちんと落ちているか見つつ、危ない時は看護師さんにSOSを出し・・・という態勢でいどんだが、すきあらば・・・と手や腕を動かす。
けっきょく漏れて、2回も刺しなおした。
顔をゆがめて、「痛っ!!」と言ってた。
ようやく終わって、受付で待っている時に、がんばったね~と腕をさすっていたら、
「こんな・・・さんざんな・・・」とぼそっと言った。
大笑い。
ほんまやね~、さんざんやったね。
そもそも風邪移してごめんね。
GWの楽しみにしていたいろんな計画もなんにもできず。
できへんのに、せめて家には帰って来てもらった方が・・・と思って、
まだしんどかったのに母の帰宅を無理したとこから、さらに悪循環に陥った・・・
ごめんね。
調子悪い時もあるよね。無理はしたらあかんね。
無理なつもりは無くても、どっか「意地」になっている時点で、もうそれは「無理」。
いや、「無茶」になる。
いつまでも懲りない・・・と、またまた反省している。
ゆっくり、あせらんと、みんな元気になりますように。
(しかし、年々こっちの回復が遅い・・・年のせい?なんて言ってたら、あかんか・・・)