いよいよ夏野菜
年明けから、がんばってコラム書くぞ・・・との決意も4日で頓挫。
早ッ!! 4日ボウズですか・・・
(3日でないところに、かろうじての意地(?)あり??)
さかのぼって、金曜日。
前日に、風邪も治まってきたと言われて安心していた母が、
また熱上がって、咳もひどいので、とにかく受診してもらわな、
個室対応も難しい・・・やらなんやらで、
家に連れて帰らないといけなくなった。
おりしも、父も風邪(私のとは違うっぽいの)をひいてしまっており、
私は、しつこく咳が続いて、声はガラガラ、カラダもヘロヘロ・・・
それでも仕方ない。
車いすで戻ってきた母を、玄関の階段を引きずるように上げて、
運んで、ベッドに寝かせた。
しかしまあ、意外に元気やん。熱も、たいしたことない。
とにかく、往診に来てもらって、インフルエンザでないことは判明。
食欲もある。水分しっかりとって、休養やね。
落ち着いたら施設に戻る予定が、日曜日の晩に、急に大量の軟便・・・
今度はノロウイルスかっ??と、焦る。
熱も嘔吐も無く、下痢もその1回だけで治まったので、やれやれ。
結局、大事をとって、今朝まで家で過ごしたのでした。
父も私も、ぐったり。
(父は、今朝病院で点滴してもらって、ちょっと楽になったという)
けど、具合が悪くなると、みてもらえない・・・というのは、しんどいなぁ。
もちろん、他のヒトへの感染のリスクやら、いろいろ、問題なのはわかる。
わかるけど、頼りにならんぞ、介護保険!と怒っていた。
うちは、こんなんでも、いちおうまだ私が居る。(役に立つかは置いといて)
老老介護で、どっちも風邪ひいて・・・となると、
ホントに、あっという間に共倒れになるぞ~
実際私も、金曜日に帰宅する際は、
母の状態が悪かったら、父の体を守るためには、
家に連れて帰るのでなく、どっかに入院させなアカンか・・・とまで考えた。
同時に、今まで聞いたことがある話、
骨折で入院してた人が、院内感染で悪くなって・・・とか、
風邪から肺炎になって、あっという間に・・・とかが、次々浮かんできた。
家で看られないなら、そこまでの覚悟もせなッ・・・
気持ちは切羽詰まっていた・・・のデシタ。
でも、けっして大げさでなくて、身近な現実なのだ。
元気であってこその介護保険だと、思い知った。
実際は、介護と医療のニーズは入り混じっている。
時と場合によって、比重が替わりながら。
あっちやこっちのお世話になって、暮らし続けられる・・・には、
様々な機関の連携、それを掌握することや、
幾パターンもの緊急時の対応を、事前に共有しておくことなども必要だと思った。
余談ですが、
往診って、すごい医療費かかるんや~と、驚いている。
ホントに助かったし、心強かったデスが・・・