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五度六度の後に・・・

坂部智子

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テーマ:日々ねた

足の負傷、その後も引き続き思わぬアクシデントが重なり、
一時は治まりかけていた痛みが、昨晩からひどくなってきた。
爪の付け根が赤黒く腫れて、じっとしていてもズキズキする。
私は、気は小さいが、基本的に横着モノなので、
ほっといても治るのであれば、ほっておこう・・・と思うタイプ。

しかし、同じく気は小さいが、キマジメな父は、
お医者さんに「行けイケ」・・・とうるさい。
今朝は、愛読している「家庭の医学」をひっぱり出してきて、
これこれ「ココを読め!」と言う。
化膿がひどくなり・・・菌が血管に入ると・・・敗血症・・・云々
えっつ!!
一気に、“横着”を押さえて“気が小さい”が上昇。
念のため、通り道の“外科”に行ってみた。

「最初はバスケで・・・その後・・・あれこれぶつけて・・・」
針を刺して、溜っている血と膿を抜くことになった。(痛かった)
看護師さんが、「病名はなんて・・・?」と先生に聞いているのが聞こえる。
「右足母子のなんとか・・・・と、打撲・・・」
あ~あ、やっぱり“打撲”がオマケでついている。
(これは、怪我後のあれこれのせい)
しかも処置後、先生が「靴を見せて」とおっしゃる。
怪我後のあれこれは、「歩き方が悪い」→「靴が合っていない」だろう・・・とのこと。

ここからが、重要です。
以下、その診断。
まず、靴が小さい。(24.5cm を履いてるのに~)
運動靴なら、指先に2cmは余裕が必要。
(私は指が長いので、歩くとかなり動くので)
(えっ!!じゃあ26cmぐらい履かなアカンの??)
足幅は合っているが、それ以外の幅が大きすぎる。
(脱ぎ履きが面倒なので、いつも紐をユルユルにしている・・・)
なので、(長さ的には小さいのに)中で足が泳いでいる。
要するに、正しく歩ける状態ではないということ。
特にこんな、足の感覚がちゃんとしていない時は、
「そらアカンわ」というところ。

職業柄、正しい靴の選び方は知識としては知っているつもりだったし、
お客さんに靴を合わせたりもいろいろしてきている。
にもかかわらず、自分の靴は、はき方も合わせて、全然ダメ・・・でした。
大ショック。

次回は、怪我した時のバスケットシューズも持っていくことになった・・・
そこの外科に、膝痛やら捻挫やらで受診しているとはよく聞くけど、
「靴持ってきなさい」と言われたとは、聞いたことないけどな・・・
(これは、よっぽど歩き方に信用無いな・・・)

また、報告します。
(えっ、いらん???)

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