ちゃんと聴いてる
母のお腹が落ち着いた・・・と思ったら、今度は口の中。
朝ごはん、お餅を食べていた。
喉に詰めるといけないので、小さく切ってある。(用心用心)
もぐもぐ…よく噛んで食べている。
が、妙にしつこく噛んでいる…
ぷっっと、何か塊を出してきた。
よく見ると歯の詰物。
しかもかなり大きい。
よくまあ、上手く出してきたこと。
しかし、これだけ大きいのがはずれたのなら、大きい穴があいているはず。
例のごとく、痛いともなんとも言わないけれど、
口の中のことは、全くわからないので、取り急ぎ歯医者に電話した。
で、お昼過ぎに連れて行ってきました。
痛い、怖い、嫌だ~で、大騒ぎして、以後行かなくなっていた歯医者さんへ、三年ぶり。
まあ、なんておとなしいこと。
手を引いて、診察の椅子にもすんなり座れたし、なんと、レントゲンもとれました。
機械に顎を乗せて、「はいっこっち見てて~」と言われるまま、ジッとして
無事終了。
どこの歯のがとれたのか、どうなってるのかは、一応これで確認ができるよう。
口を開けておくことができないので、治療は難しい。
でもまあ、口のお掃除して、薬を詰めときましょか~ということで、
私も横で声をかけながらずっと口を引っ張って、なんとかかんとか終了しました。
しばらく、様子をみましょう…ということで。
あ~ん…とか言ったら、口をあける時もあるのに、今日は無理だった。
まあ、周りにたくさん機械があって、知らない人もたくさん居て、緊張すると、誰でも顎に力が入るから、口をあけるのは、むつかしいなぁ。
でも、それ以外は、びっくりするぐらい上出来でした。
歩くのも座るのも、椅子が倒れても、レントゲン室で瞬間一人になっても、
落ち着いていた。
終わって、「がんばったね~」と言うと、「ふん~」と笑ってた。
ちょっと"にやりっ"という感じに見えたのは、気のせいか…
次々ありますが、なんとかなってます。
やれやれ。