沁みついて
久しぶりの このテーマ。
最近は毎日父が料理をしているので、改めて取り上げることなく・・・でしたが
手塩にかけて育てたキュウリとインゲンが、今年はもう大豊作!
さすがに毎日毎日あちこち配り倒してもさばききれず
食卓に上がり倒しているので、料理のネタ切れ・・・
叔母から届いたレシピが新鮮で、久々にここに登場です。
・キュウリの炒め漬け
・インゲンと豚肉春雨の炒め煮
(朝日新聞のレシピだったから、HP参照しようと思ったら、
なんと有料サイトでした・・・)
相変わらず、書いてある通りにきっちりきっちりしてはります。
長ネギと生姜をみじん切り・・・とあるので、
目を凝らしてみると、2ミリ×3ミリぐらいのが点在している・・・
ただ、ちょっと味付けは甘みが強いかな・・・(個人的な好みですが)
実は、最近発見したのだけれど、
どうやら、父は「味見」ができないよう。
もちろん、書いてある通りに作っているので、おかしなモノになることはない。
しかし、フツーなら、この段階でちょっと味見をして、調整するやろう・・・
というタイミングでも、そのまま作業は流れていく。
「味見せーへんでいいん?」ときくと、
「してくれ」という。
「してもわからん」のだそう。
出来上がって食べたのが、おいしいか辛いか甘いか、しょっぱいか・・・は
わかるらしいが(せめてそれがわかってよかった)、
まだ鍋にある熱いうちのは、どうも味がわからん・・・のだそう。
なので、出来上がった時点で、初めて自己評価ができて、
いつもの几帳面ノートに、総評が記載され、
次回作るならどうするか・・・も書き添えられる。
まあ、こうやっての、ちょっとずつの積み重ねで今に至る。
料理を初めて約3年ほど、
確実にレパートリーは増えて、腕も上がっている。
ありがたいことです。
外野でうるさく言うのは、ちょっと慎もうと思っている。