ちゃんと聴いてる
母のお尻に褥瘡(床ずれ)が、できてしまった。
寝たきりではない。
最近、言葉が通じないことがどんどん増えて、突然動作が全く停止することも起こってきたので
転倒予防のために、日中は、移動手段が“いざる”ことになっていた。
それが原因。
反り返りながらお尻をこすり付けて、じりじり進むので、
いわゆる仙骨部分と、かかとに褥瘡ができた。
昨日の朝、ちょっと赤くなっているな~というところから、
デイのノートには、「この水泡が破れると・・・」との記載があり、
夜トイレで便座に座り直したら、ペロンとめくれて、
今朝起きたら、血が出てペコンとへっこんでいた・・・・
父が病院に連れて行き、点滴など処置をしてもらったとのこと。
そんなに心配するほどではないようだ・・・とメールが来て
ちょっとやれやれ。
しかし、いざることによる自力移動・・・というのを、もうあまりさせられない。
立って歩くのも危なっかしくて、いざると褥瘡が悪化する・・・・
いよいよ、ベッドの必要性が出てきた。
特殊マットもいるかな・・・
そうそう、ポータブルトイレがいる。
車椅子もいりそう・・・
要介護度の変更申請もいるか・・・
家族としての想いと、プロの視点と、
ホントにきちんと向き合って取り組んでいかなければいけない。
落ち着いて。
しっかりせな。