車いすで
事務所のPC環境がおとついから不調で、どうしても接続できず。
プロバイダーは、「今回の~~の影響か~」などというばかり・・・
突然、先ほどから復活しました。
コラム2日飛ばしました・・・すみません・・・
携帯からの更新作業を、しっかりマスターしておくべきでした。
大反省です。(前もっての備えあれば・・・でした)
先週以来、極力母の前では、ニュースやらを見ないようにしていたけれど、
それでも、帰宅して、何か好転したことがないかと、ついTVをつける。
レポーターの切迫したしゃべり口調が聞こえてきただけで、
母の身体が、ビクンとなる。
すぐに消す。
背中に手を添えたり、ぎゅ~っとしたり、すりすりしたり。
手をとってぶんぶん振りながら、好きな童謡を大きな声で歌うと、
だんだんノッテきて一緒に歌い出す。
それでも、いつもより情緒は不安定。
母の場合は、認知超が進んできてはいても、映像や音に関する反応は、
かなり敏感だと思える。
今回の震災の映像と、16年前の体験、さらに戦時中の体験までもが
心の奥深くで ひとつにつながっているのだろうか。
びくびくしていたり、落ち着きが無いときは、手がとても冷たい。
(物理的な温度とは関係なく)
その冷たい手を握りしめながら、東の空の下を思う。
想いだけで、このとてつもなく大きな事態を好転させることはできないけれど。
少し心がほころんだら、母の冷たい手が少し暖かくなるように、
なんとしても、この、人の“ぬくもり”を守り続けなければ。