沁みついて
新年早々なのに、少々体調が良くない。
父と母は二人続けてお腹を通している。
(これがまた エライことです。
父は日頃のイメージとは大違いで、身体の不調には極端に気が小さくなり大げさやし
母のパンツの処理は夜中何度も何度も・・・)
私は胃腸が丈夫なので、お腹の不調にはならず、熱が出た。
しかし、今回はどうもなにか“冷えている”感じ。
お腹というより、身体の芯が。
年末に新調したヒートテックを重ねて着ても、背中にカイロを貼っても
暖かい飲み物でも・・・あまり効果なし。
身体を動かして、汗はかいてもどうも“冷え感”が消えない。
朝、出かけにふと思いついて“腹巻”をしてみた。
(なぜかあった、にせヒートテック系のうすくて伸びるヤツ)
これが、なんだかよい。
とてもいい感じ。
田辺聖子さんの小説で
すぐ「はらまきせ~」という、おばあちゃんっ子の彼氏が出てくるのがあるけど
たいしたモンです“腹巻”!
母にもさせたい・・・けど、トイレで降ろすのが大変やしなあ。
着脱する衣類を増やすことは 混乱を招くのでバツ。
そうそう、
本当にミシンがほしい。
シャツの長い裾を折り返して、お腹周りを二重にして縫いとめようとの件も
手縫いは、やはり面倒くさく・・・・進んでいない・・・
買おっか・・・