秋野菜
以前に 父が貸農園で畑作業をしている話を書いたかと思います。
早寝早起きの父なので、
夜8時には とっとと布団に入り 以後何があっても『本日閉店』。
朝は早よから畑に行き、ひととおりの作業をして
帰ってきてまだしばらくしてから 私と母が起きだすという時差生活です。
夏場は、朝だけでは作業が追いつかないので
夕方に母を車に乗せて 一緒に畑に出かけていました。
母が手伝えることが だんだん無くなってきて
助手席に座って待たせる時間が長くなってきたとのこと。
母を待たせる時間減らすために 考えたんでしょうね・・・
少しずつ、庭の花壇に野菜が進出してきた。
ねぎ、サニーレタスが すぐ使えるから～という理由で植えられて
ミニトマト・・ラディッシュ・・・と増えて、
いつのまにか かぼちゃも すくすく育ってる。
庭で父が、ガサゴソしても背中がすぐ見えるので（猫の額もなく、鼻の下ぐらい・・の庭）
母は部屋で好きに過ごして（ウロウロやら、引き出しあけて 中身を掘り出したりして）、
父もちらちら振り返りつつ、作業をしている。
いい距離感。
歩み寄るとこ、好きなことするとこ のバランスが自然にとれているし、
そうすることで 前よりも いろんな可能性が広がった感じ。
食いしん坊の私は、単純に、手を伸ばしたら食べられる（予定の）
新鮮な野菜が育っているのがうれしい。
