母と一日

父の免停講習二日目で　一日母と過ごしました。
（初日の講習の時は　ちょうど私も研修が入っていたので
叔母にあずかってもらいました。一日ほんとにありがとうでした。）

講習が続けて2日もあるとは知らなかったので
出かける予定を入れてしまっており、無理やり母も連れて行ってきました。
（ピアノの先生のお家だったので　いろんな曲を弾いて下さり、
母もちょっと弾かせてもらったらしく　楽しく過ごせたようでした。）
用事で私が話こんでいる間は　横にチンと座ってました。

今は一緒に事務所にいます。
絵本の表紙（だけ）をながめたり
キーボードを打っている私の指をじ～っと見てたりしてます。
ついつい退屈しないように何かすることを・・・と探してしまうけれど
こっちが考える「すること」と母が居心地良く過ごせる「すること」は
同じではないように思います。

少しずつ今の暮らしの中で　わかってきたこと。
介護保険の届くところと届かないところ。
母にとっての心地いい暮らしは　母に寄り添うことでしかみえない。
つくづく　
そう思う。