もみ・・・じ
モニタリングで伺うお家。
ご本人がいて、実際の状況を確認することが大事だけれど
ご本人不在時に、介護されている方の視点からのお話を聞くと
見えないものが よくわかることがある。
現場での実際の確認の時は ある意味 事実優先の鑑識官モードの私。
プラス、気分や感情に支配されることを受け取るモードが
とても重要だと 本当に思う。
介護する中でおこる いらだちや葛藤。
娘や息子には言えない つもり積もった感情。
ほかの人や 情報で入ってくるものと自分を比べての 落ち込み。
家族だからこそ。
その意味が 日に日に
自分自身にも 身にしみる。
ふと 父のことを思った。
感情をあまり表わさない父。
お気楽で ちゃっかり者の私は、けっこうきついセリフも笑いに紛れ込ませて 吐いている。
母にも 言ってる。
(日によっては ゲキリンにも触れるけど、
笑って チャンチャンとなることの方が多くて さらに調子に乗っている・・・・)
父は 出さない。
外の人の関わりが あったらいいやろうなあ と思う。
介護保険の申請ができて、認定結果待ちなので、
今後、ケアマネジャーや いろんな人に 関わってもらえること、
改めて とても期待している。不安もあるけど。
この 今の自分の気持ち。
家族の想い。
大事に抱えていく。