外でスッキリ
ギプスがはずれて3日。
プクプクにむくんで腫れ上がっていた母の左手が
リハビリ(電気治療でした。作業療法かと思っていたけど・・・)と、
痛みはまだあるようですが、少しずつ指先を動かすようになってきたことで
ちょっと指の形に近くなってきました。
昨日は、久しぶりにお風呂で 肩までつかれて ご機嫌でした。
(私の帰りが遅かったため、お風呂がお預けでした。ごめんなさい。)
が、まだ手が伸びないので、自然な動作ができなかったのもあると思うけど、
・・・湯船からの上がり方を 忘れていた。
どうやったら 上がれるかわからないと言う。
浴槽のへりにへばりついて、湯船で足をもつれさせて 危うく転倒しかけるところだった。
いよいよ 住宅改修が我が家に必要になってきた。
いや、これで、ようやく介護認定の申請が出来そう。
えっ!? と、驚かれるでしょうか。
この状態であっても、今まで まだ申請はしてないんです。
自分は なんともないと思っているので、いろいろ言って納得させようとしても、
介護保険の知識もあり その辺はしっかりしているので
被害者意識だけが強くなり 出来なかった。
実際、そんな方が まわりにもたくさんいらっしゃる。
(介護保険自体が、身体の不自由というわかりやすい部分に目が行きがちというのを
今取り組んでいる住宅改修の申請でも 思い知らされている。)
母の場合は、今の状況をラッキーとして、
住宅改修を理由に勧めよう。
用紙は、もう もらってきている。
いろいろ思うところも やるせなさもあるけれど
この項 続きで 実況報告していきます。