自画自賛ノート その2
住宅改修の依頼を受けた。
今度は、幼稚園の時の先生のお家。
股関節の手術をして、退院してきた時にちょうど某新聞の記事を見ていたとかで
ご連絡を下さった。
すごいうれしかった。
と同時に、なんだかずっしり・・・(プレッシャーか・・・・)
全ての仕事に区別はないし、取りかかってしまうと、図面と現場と目の前の作業をひたすらこなすだけ。
やけど、合間には、この微妙な小心者の血がおどおどしだす。(苦笑)
先生とは、とぎれずに細々とやりとりが続いていた。
お互い、引っ越した先が順繰りに近所やったり、
病気の間もずっと気にかけていてくださった・・・
そう、小学校の時の先生も、中学校の時の先生も、部活の顧問の先生も大学の時の先生も
いまだに忘れずに連絡をくださる。
出会った時から何年たっても、当時の先生を超える歳に私がなっていても、
その当時のそこでの私が、先生の中にある(いる かな)
ということが すごいことに思える。
絶対的な安心。
(とろい子やったから 仕事がとろくていいとは思っていません。
めっそうもない。テキパキやります。)
家族や、親戚や本当に近い人だけでなく、出会った大人、
ある時期そばで過ごしてくれた大人の人達がいる。
今も 遠くても細くてもつながっている。(亡くなっていても)
いっぱい影響を受けてミックスされて今の私がいると思える。
(この、小心者のくせに どっかこうふてぶてしい私の根性の元やったりして。)
さらにちょっと 元気になる。
テキパキやる!