ちゃんと聴いてる
キティちゃん~というガラではないので、少々たじろぎながら、
昨日 母を連れてそごう神戸店で開催されている ハローキティ展に行ってきた。
(最近知ったけど 母は、かわいいもの好きだったらしく キティちゃんやピンクを喜ぶ)
「大人の女性に贈る展覧会」というサブタイトルが示すように ほとんど大人の女の人だった。
1974年誕生当時の、へちゃい、目の離れたキティちゃんの懐かしい文具やお人形の家具や
サンリオショップでお買い物をした時に包みに必ず付けてくれていた「おまけ」達が
たくさん展示されていた。
私が持ってたもの、今も大事にしまってるものもあった。
母は、それらを自分が子供のころに遊んだ とか 持ってるというような話にして
うれしそうにしていた。
話の中では 私が母の妹になってたり、お母さんになってたり。
なんか、気にしたり、なんで とはもう思わなかった。
(冷静に判断すると実際、ここんとこ かなり現実の混乱は進んでいて 不安にもなるけど)
母が小さいころに 多分本当にはそんな甘やかな記憶はないはずで、
たとえその会場の華やかな空間だけでの思い込みでも
母が楽しんでたら それでいいなあ と思った。
そんなふうに受け止めるには 私の気持の余裕が必要やということもわかった。
父にも。(私ら二人が出かけてる間に散髪に行ってきてて、さっぱりしてました。)
余裕をつくるサポートを仕事で していこ!