「伝えた」は社長の幻想か?社員が動かない本当の理由と、景色を合わせる「魔法の一言」

「社長、今日も一人で孤独に頑張っていませんか?」
こんにちは。人が勝手に動く組織創りの専門家・山田裕介です。
四社で売上ナンバーワンを獲得した元MRの私が、
社長一人が頑張る「個人商店」を、社員が勝手に動き出す
「自走型組織」へと再起動させるための処方箋をお届けします。
今日は、優秀なリーダーほど陥ってしまう
「完璧主義」の罠についてお話しします。
1、「なんでできないんだ?」という絶望の正体
かつての僕は、自分の「当たり前」を周りにも求めていました。
4社で売上No.1を獲ってきたという強い自負とプライドがあったからです。
- 「自分ならこうするのに」
- 「なぜこんなに中途半端なんだ」
自分の完璧と、人の完璧が一致しないことに、
いつもイライラしていました。
でも、ある時ふと気づいたんです。
経営者が「社員の質が低い」と嘆いている時、
実はそれは自分の基準を一方的に押し付けているだけかもしれない。
「自分の完璧を押し付けちゃうと、その人の本当に強みとか、 才能を生かすことにならない。個性を殺してしまうことになるんです」
2、完璧を求めるのは、ただの「自己満足」だった
この気づきは、僕にとって衝撃でした。
「完璧を求めるのは、相手のためじゃない。
自分が安心したいだけの『自己満足』だったんです」
自分が納得したいから、自分が不安になりたくないから、
100点になるまで手放さない。
でも、それでは仕事はいつまでもあなたのところで止まったままになります。
「完璧を手放さない限り、仕事はいつまでも自分のところで止まったままになる」
これはCollaboration(協働)において、最大のブレーキです。
自分の「完璧」に執着することは、仲間の成長の機会を奪い、
組織のスピードを殺しているのと同じだったのです。
3、今週の処方箋:6割でGOを出す勇気
組織としてスピードを最大化し、社員を自走させるための処方箋は、
拍子抜けするほどシンプルです。
処方箋:
- 「今日は、部下からのアウトプットが『60点』だったら、そのままOKを出して、先へ進めてみてください。」
- 「60%ぐらいだったらオッケーを出す。完璧をやめる、手放すことが、結果として仕事が一番早くなるんです」
残りの40点を社長が埋めるのではありません。
現場が走りながら、自分たちで埋めていく「余白」を残しておく。
その余白があるからこそ、
社員は「自分の仕事だ」という当事者意識を持ち、強みを発揮し始めます。
4、まとめ:自分が動かなくても成果が出るステージへ
「本日の処方箋が、あなたの組織の目詰まりを溶かす一助になれば嬉しいです」
社長が「完璧」を手放したとき、組織は初めて呼吸を始めます。
「自分がやった方が早い」を手放して、仲間に託す。」
それは勇気がいることですが、
その先にしか、社長の自由も、組織の飛躍もありません。
週末くらいは、仕事のクオリティへの不安も手放して、
家族や友人と心から笑い合いたい。
そう本気で願っているなら、ぜひ一度、お気軽にご連絡ください。
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「手放す勇気」を持ち、社員と共に最高の成果を出すためのヒントをお届けしています。
人が夢中で輝く瞬間を、当たり前に。
株式会社ストレングスアスリード・山田裕介



