「なぜ?」は過去の犯人探し。組織を未来へ動かす、魔法の問いかけ「How」への転換

山田裕介

山田裕介

テーマ:自律・自走型組織、組織開発・変革、ストレングスコーチング、コーチング、ストレングスファインダー


「社長、今日も一人で孤独に頑張っていませんか?」
こんにちは。人が勝手に動く組織創りの専門家・山田裕介です。

四社で売上ナンバーワンを獲得した元MRの僕が、
社長一人が頑張る「個人商店」を、社員が勝手に動き出す
「自走型組織」へと再起動させるための処方箋をお届けします。

今日は、僕自身の「愚痴ばかりだった過去」と、
そこから抜け出すきっかけとなった「問いの力」についてお話しします。

1、「なぜ?」という問いが、組織を冷え込ませる

売れない時の僕は、自分にも他人にも

  • 「なぜ売れないんだ?」
  • 「なぜ会社はこうなんだ?」

と問い続けていました。

あなたも、部下に対して
「なぜ間に合わなかったんだ?」
「なぜ決まらなかったんだ?」
と、つい「なぜ」をぶつけてしまうことはありませんか?
でも、一度立ち止まって考えてみてほしいんです。

「『なぜ?』という質問は、常に『過去の犯人探し』に行き着くんです」

経営者が「なぜ?」と問う時、
社員は解決策ではなく「怒られないための言い訳」を探し始めます。

  • 「それは〇〇のせいで……」
  • 「時間が足りなくて……」

言い訳を並べて自分を守ることに必死になり、
思考は完全に停止してしまう。

これが、組織の自走を止める最大の目詰まりの正体です。

2、問いを「どうすれば?」に変えた瞬間に起きたこと

ある日、愚痴を言っても何も変わらないと気づいた僕は、
自分への問いを根本から変えてみました。

  • 「どうすれば売れるか?」
  • 「どうすればこの状況を突破できるか?」


問いを「どうすれば?(How)」に変えた瞬間、
不思議なことが起きました。
「脳が『未来の解決策』を勝手に探し始めたんです」
脳の構造は面白いものです。
問いを未来に向けた瞬間に、言い訳を探すのをやめて、
解決のためのリソースを探しに行きます。

は、組織におけるCommunication(対話)の質を劇的に変える行為です。

3、今週の処方箋:質問の「置換」

今日から、部下への接し方をこう変えてみてください。
処方箋:
「今日一日、部下に投げかける『なぜ?(Why)』を、
すべて『どうすれば?(How)』に置き換えてみてください。」


具体的には、このように変換します。

  • 「なぜ間に合わなかったんだ?」→「どうすれば次は間に合うかな?」
  • 「なぜ決まらなかったんだ?」→「どうすれば次はYESと言ってもらえるかな?」

「なぜ?」で相手をやり込め、優越感に浸るのはもう終わりにしましょう。

「どうすれば?」と問いかけることで、
あなたは「犯人を探す検察官」から、
共に未来を創る「パートナー」へと変わることができます。

4、「自分がやった方が早い」を手放す勇気

「本日の処方箋が、あなたの組織の目詰まりを溶かす一助になれば嬉しいです」
問いを変える。
それは、自分の正しさを証明することよりも、
仲間の可能性を信じることを選ぶ行為です。

あなたが動かなくても、
社員が「どうすれば?」と自ら考え、成果が出るステージへ。

僕はその道のりを全力で伴走します。
週末くらいは、仕事のイライラも「なぜ」という問いの連鎖も忘れて、
家族と心から笑い合いたい。

そう本気で思っているなら、ぜひ一度、気軽にご連絡ください。
【個別診断・無料相談受付中】
問いの力を変え、組織を再起動させるためのヒントをお届けしています。

人が夢中で輝く瞬間を、当たり前に。
ストレングスアスリート

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山田裕介
専門家

山田裕介(企業研修講師・ストレングスコーチ)

株式会社ストレングスアスリード

関係性から、自律自走は生まれる。ストレングスファインダー®を軸に、人が“自分から動き出す”組織づくりを支援。管理ではなく信頼で、人と組織の可能性をひらく、新しい対話型研修です。

山田裕介プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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