なぜ、今、ストレングスファインダー研修が必要なのか?個人の強みを活かした組織づくりのすすめ

山田裕介

山田裕介

テーマ:新入社員研修、若手社員研修、若手育成研修、相互理解、チームビルディング研修、ストレングスファインダー


現代のビジネス環境は激しく変化し、組織の競争力を高めるためには、
社員一人ひとりの強みを活かすことが欠かせません。

しかし、多くの企業が抱える課題は
「従来のマネージメント方法だと結果が出ないのはわかっている
 でも、どうやって抜け出せばいいかわからない。」という点です。

そこで、ストレングスファインダーを活用した研修が注目されています。
本コラムでは、その必要性と効果について詳しく解説します。

1. なぜ「今」ストレングスファインダーなのか?

少子高齢化や労働人口減少といった社会的課題の中で、
組織の持続可能性を高めるには、限られた人材を最大限に
活用することが求められます。

採用だけでなく、「定着」や「活躍」が重要なテーマとなる中で、
従業員一人ひとりの強みを引き出し、組織のパフォーマンスを底上げする
ストレングスファインダーは、企業にとって非常に有効なツールです。

ストレングスファインダーは、
個人が自分自身の強みや個性を理解するだけでなく、
チーム内での役割を明確にすることにも寄与します。

これにより、無駄なストレスを減らし、生産性を向上させることが可能になります。

2. 強みを活かすことが組織を変える

企業の中で、従業員が強みを活かして働く環境が整うと、
以下のような効果が得られます。

  • 生産性の向上:従業員が得意分野で力を発揮することで、より高いパフォーマンスを発揮します。
  • エンゲージメントの向上:自分の仕事に意義を感じ、モチベーションが向上します。
  • 離職率の低下:強みを認められ、活用されている従業員は、長く働き続ける傾向があります。

これらの効果は、企業の成長に直結します。
強みに基づいた人材活用は、組織全体のパフォーマンスを劇的に向上させるのです。

3. ストレングスファインダー研修で得られるもの

ストレングスファインダーを活用した研修では、
以下のような成果が期待できます

  1. 個々の自己理解が深まる:従業員は自分自身の強みや行動特性を理解し、自信を持って仕事に取り組むようになります。自分のやるべきことに集中するようになるので、仕事に対する意欲も高まります。
  2. 2. チームの相互理解が進む
チームメンバーの強みを共有し合うことで、協力関係が強化されます。特にリーダーは、部下の強みを活用するマネジメントが可能になります。全員の強みを見える化することで、今まで見えていなかった仲間の一面を見ることもできます。
  3. 3. 具体的なアクションに結びつく
研修では、強みを日常業務にどう活かすかについて具体的な活用方法を学びます。その結果、個々の行動が変わり、組織の結果に直結します。

4.まとめ

「強みを活かす」という視点は、
これからの企業成長の鍵となります。

ストレングスファインダーを活用した研修は、
個人と組織の両方にとって計り知れない効果をもたらします。

採用が困難な時代にこそ、今いる人材を最大限に活用する方法として、
ストレングスファインダー研修を検討してみてはいかがでしょうか。
組織を強くするために、まずは個の力を引き出すことから始めましょう。

詳細などご検討の担当者様は
お気軽にご連絡ください。
お待ちしております。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

山田裕介
専門家

山田裕介(企業研修講師・ストレングスコーチ)

株式会社ストレングスアスリード

リーダーが自分やメンバーの強みを見つけ、本来持っている能力を発揮させる。その結果、組織のパフォーマンスが向上し業績もあがっていく。持続的成長を遂げている企業が取り入れている、新しい対話型研修です。

山田裕介プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

社員のやる気を引き出すリーダー育成、オーダーメード研修のプロ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ神戸
  3. 兵庫のビジネス
  4. 兵庫の人材育成・社員研修
  5. 山田裕介
  6. コラム一覧
  7. なぜ、今、ストレングスファインダー研修が必要なのか?個人の強みを活かした組織づくりのすすめ

山田裕介プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼