【前編】「組織が変わる第一歩:個々の才能を見える化するストレングスファインダーとは?」
目次
はじめに
今日は後編ということで
ストレングスファインダーを導入する3つのメリット
についてご紹介していきます。
ストレングスファインダーは、
個々の力を引き出し、チーム全体の成果を高めるための
強力なツールになります。
今からは3つのメリットについて、ご紹介していきます。
Step1:リーダー育成が加速する
リーダーの強みを引き出し、
それを活かした育成プランを作ることで、
「個人の強み × チーム全体の成功」を実現できます。
例えば、「調和性」が高いリーダーは、
対立を調整してチームをまとめる役割に最適です。
このように、資質に基づいたリーダーシップの形を明確にすることで、
より実践的な育成が可能になります。
Step2:チームの相互理解が深まる
ストレングスファインダーの結果を共有することで、
メンバー同士がお互いの強みを知るきっかけとなります。
「この人はアイデアを出すのが得意」
「この人は目標達成に集中できる」
「この人はルーティンワークが得意」
「この人は人と未来のことについて話すがの好き」
など、役割分担が明確になるため、無駄な衝突を減らし、
心理的安全性が高まります。
Step3:組織の活性化と生産性の向上
部下が「自分の強みを活かしている」
と感じることで、やる気が高まり、
組織全体の生産性も向上します。
さらに、適材適所での配置が可能になり、
リソースの最大活用が実現します。
お客様の声:ストレングスファインダー導入の成功事例
ある企業の経営者は、
「リーダー層が部下のモチベーションを引き出せていない」
と悩んでいました。
ストレングスファインダーを導入し、
メンバー全員の強みを把握したところ、
リーダーが部下それぞれに合った接し方や
仕事の任せ方を実践するようになりました。
その結果、チーム全体の一体感が増し、
プロジェクトのスピードも大幅に向上したとのことです。
またある企業の開発部の部長さんからは
リモートワークが浸透しているため
メンバー同士の会話が減っている。
コミュニケーションが不足していることで
新しいアイデアやイノベーションが起こる環境が作れていない。
新しい人もたくさん入ってきたので、
お互いのことを知って、今以上のアイデアを出しやすくする
環境を作っていきたいと要望がありました。
そこで、ストレングスファインダーの研修を実施したところ
お互いの強み・弱みを知ることで、関係性が向上
会話も増え、新しいコラボレーションも起こってきているとのこと。
などなど、実施をすることで
お互いの関係性が深まり、コミュニケーションが増えたと
喜びの声も頂いています。
強みを活かす組織運営へ、一歩踏み出すために
ストレングスファインダーは、
単なる「強みの診断ツール」ではありません。
・組織の活性化
・リーダー育成
・チームの相互理解を促進する
ための強力な武器です。
・「リーダー育成に悩んでいる」
・「チームに活気がない」
と感じている経営者や人事担当者の皆様、
まずはストレングスファインダーを活用し、
組織の新たな可能性を引き出してみませんか?