お化粧の歴史。

お化粧（メイクアップ）

私達のしているお化粧は、生きていく為のツール（道具）だったのですよね。

狩猟時代に私達の祖先は、獲物を捕る為に、顔や体に石器で草木をすりつぶした色を塗ることで、〇自分達を草木と同化させる。そして獣から身を守り、又は〇獣と似たような色で同類だと思わせ安心させる為にも色をつけたりしたそうです。そのときの時代・社会に共存する為に。

ようするに、食べていく為に、「生きていく為」に・・がお化粧のルーツなのですよね。ようは、『実用性』なのですよね。

その後、イニシュエーション・儀式化された・・と言われています。

皆さんのお化粧、お洒落は、そのことがプラスになっていますか？生きていく為に・・。

私も昨日から、少し体調を崩しましたが、今のところ風邪でもインフルでもなさそうです。でもとても体のだるさがありました。

そういう時は、特に自分をカモフラージュします。
いつもより念入りに。病は気から・・と言いますから。

・・私はメイクやお洒落は生きていく為の、そして社会での自分を確立させる為の、ソーシャルパスポート、ソーシャルチケットだ・・と思っています。

疲れていても、どうしても笑っていたい時がある。
自分をアップさせたい時がある。
　だから、メイク「アップ」なのですね。～～～。

疲れを感じさせないメイクは、秘訣があります。
疲れているのに、疲れてない顔。（笑）
　それは・・根拠です。・・。

この件は又次回に。・。


じぶんセラピーのすすめ　 セラピールームアクトレス
http://www.makeup-therapy.jp/ 大地良枝