足場板床貼り
甲南山手の店舗改装現場です。
中古の足場板を利用しての家具づくり第二弾です。
カフェ部分中央に小さなテーブルと、可動式のコートフックを造作しました。
前回造作したカウンターや本立ての板が、オーナー様の手によってすでに塗装されています。
足場板を天板に用いた600角の小さなダイニングテーブルです。
脚の下には高さ調整ができるアジャスターを取り付けてあります。
横にあるのは専用のイス…ではなくて、余りの材料で脚立がわりの踏み台を作ってもらいました。
(どう見てもセットのイスに見えますが…)
可動式のコートフックです。
インターネットで紹介されていた事例を参考に造作してもらいました。
材料はすべて足場板で、足元にはキャスターが取り付けてあって自由に移動できます。
パイプにコートを掛けるほか、足元に靴やカバンなども置くことができます。
側面にはフックを付けて、帽子やマフラーも掛けることができるようにします。(1台3~4役?)
天井には新しいエアコンがつきました。
天井のデッキを黒く塗りますので、それに合わせてブラックフェイスのパネルを選びました。
店舗の中央に配置して空調はこの1台でまかなう計画です。(最上階のため夏場は何とも言えませんが…)
天井を塗装しています。
吹き付けですので、他の部分につかないようビニールで全面養生して作業を行います。
いよいよ仕上げが近づいてきました。
出来上がりが楽しみです…