学校と地域と子育てと。「命の尊さ」はどうすれば学べるのか。
兵庫県民局からのご依頼で尼崎の育児サークル「ちゅっちゅっ」さんでの子育て支援に伺いました。。
親子で身体を動かしながら、お互いの声や足音を聞きリズムを合わせて、そして即時反応♪
カラフルなスカーフを使いわらべうた。
そしてハロウィンのお話や季節のお歌を歌いあっというまのお時間でした。
当日入会体験ご希望の方もいらしたのですが、このサークルさんは残念ながら今年で終了というお話しでした。
あちらこちらで話題になっている公立幼稚園の統廃合が大きな要因となっているそうです。
尼崎では5園が廃園となり、近隣の子ども達は私立の幼稚園へ入園、3年保育を利用される方も多くなり、3、4歳さん対象のサークルでは定員割れとなってしまうそうです。
地域の子育てひろばさんでも、以前に比べ、ご利用される子どもの年齢が下がり、今は0、1歳が中心になっているというお話しもよくきかれます。
地域の中で、親も子も一緒になって過ごす時間がどんどん少なくなっているように感じます…