高齢者虐待研修（職員への理解）

事業所内の高齢者虐待研修

高齢者虐待防止法が施行され、高齢者虐待に対する
報道などが頻繁にされるようになりました。

養介護施設従事者においては、1年に1回以上の
研修を条例で義務付けられています。
（一部は年2回）

それだけ、虐待が増えたのか？
もともとあったが、表面化されていなかったのか？
色んな角度での見方はありますが・・・
一つ言えるのが、虐待は介護従事者だけが行うのもの

ではないということです！

在宅介護を担う事業所だからこそ、在宅での
虐待を察知できる機会があります。
実際、私共の事業所でも、デイサービスの入浴で
在宅での虐待を発見することができ、
防ぐことが出来ました。

これからは、様々な角度からの虐待研修が
必要になってきます。

先日も、ある事業所様で、高齢者虐待研修の依頼を
頂き実施させて頂きました。

職員の方々は、真剣に研修を受講いただき、
現状の介護について、自身と向き合い高齢者虐待
について活発な意見交換を行われました！

高齢者虐待研修は、単に高齢者虐待についての防止
だけでなく、職員の介護に対するストレスを引き出し
一人で抱え込まないような環境づくりにも役立って
いるのかと感じました。

また、我々のような外部講師が研修を担うことは
職員の方々の意識を変えることにもなります。

毎年、実施いただいている事業所様もございます。
お気軽にご相談ください！

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