通所介護(デイサービス)廃止  ~ 介護保険改正の影響 ~

松本孝一

松本孝一

テーマ:通所介護


まだまだ続く? デイサービスセンターの廃止

皆さんご承知の2015年度介護報酬改正で、一番影響の
あったのは、通所介護(デイサービス)事業です。
小規模のデイサービスで約10%のダウン
通常のデイサービスでも約5%
(介護予防は、約10%のダウン)
まさしく生き残りをかけて、今年度が始まりました。

秋口ぐらいまでは、あまり影響による変化がありません
でしたが・・・   徐々に

介護報酬は、2ヶ月遅れで支給されますので、年度初めは
そう影響を感じませんでしたが・・・
夏頃から、内部留保していた資金を活用
そして、秋頃から資金ショートする事業所も増えはじめ
どうすればよいのか・・・

と言ったご相談が増えました。

今年に入って、事業所閉鎖、廃止のことをお聞きになられる
かと思いますが、現状はその通りです。

厚生労働省が目標とした、事業所数を1割減!
という目標通りになってしまいそうです。
いや、それ以上になるのでしょうか?

通所介護事業者の皆様!
事業所が廃止になるということは、ライバルが減るということ
ですので、「今がチャンス」です。
近隣の事業所がどのような状況にあるのか?
という情報収集と「ケアマネジャー」様への「営業活動」を
今こそ図るべきです!

私のクライアント様は、その行動で成果(利用者増)を
獲得されています。

職員も移動しています。

待っていても、他社に取られてします。
効率の良い、行動・実践を行いましょう!

★参考
どうなる?介護保険制度改正2015  【通所介護編】
介護報酬やはり、引き下げ!(通所介護が・・・)
通所介護 2015介護保険改正の影響
通所介護(デイサービス)への規制 神戸市

通所介護 人材育成セミナー
介護保険改正2015 (訪問介護・通所介護)実践セミナー


★23の事業所の運営実績!
    介護業界のスペシャリスト
     オフィス松本 まで!

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松本孝一
専門家

松本孝一(経営コンサルタント)

株式会社オフィス松本

不動産、介護事業の経営を通じ、今後の高齢化社会に必要な仕組みづくりを「地域」ごとで作ることが強みです。具体的には、介護事業所の経営コンサル、高齢者の生活を支えるサポート、高齢者住宅・施設の斡旋等です。

松本孝一プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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