介護職員 人材確保の方法 【神戸市】
介護職員の人材確保は、今!
「なかなか人が集まらなくて・・・」
というようなお話を昨年の春先から、お聞きしていましたが
現在は、いかがでしょうか?
私のクライアントさんでは、結構良い人材が確保できています。
なぜなら、昨年通期にわたり、求人を出し続けているからです。
(ハローワークが効果大)
すでに感じられている事業者様もおられるかと思いますが、
例年になく、反響が秋口から多く見受けられます。
理由として考えられるのは、「他の事業所が閉鎖や縮小している」
ことに大きな要因があるようです。
求職者に転職の理由をお聞きすると
・事業所が廃止することになった
・経費削減で規模を縮小することになった
・だんだん処遇が悪くなった
・処遇改善加算の支給がなくて・・・
など、昨年の介護報酬の減額に対する影響が、ここにも来ている
ことに気づかされます。
実は、このようになると考えていましたので、事業者様へは
求人を継続して出し続けることをお伝えしていました。
職員の方々は、事業所を変わる ということは、かなりの決断が必要です。
利用者様、経営者様への「情」もあり、辞める決心が難しいのです。
優良な職員(いつまでも働いてくれる)ほど、そのような考え方を持っています。
しかし、やむなく事業所をやめる决段が必要になる事態になると
仕方がありませんので、次の事業所を探さなければならないのです。
そのために、求職活動を開始するのです。
求人広告が必要なのか?(有料)
その必要はありません。
優良な職員は、必ずハローワークに行きます。
だからこそ、ハローワークに出す求人内容が重要になってきます。
人材確保ができる答えは!
「ハローワークの求人票の内容を充実させること!」
皆さんは、ハローワークで他社(介護事業所)の求人票を見たことがありますでしょうか?
そこにヒントがあります。
介護事業に特化したコンサルタント オフィス松本