今後の通所介護は、「認知症」「重度者」「総合訓練」
高齢者虐待の防止に係る研修は、永遠に・・・
皆様の事業所では、「人権の擁護及び高齢者虐待の防止に係る研修」を実施されて
いますでしょうか?
神戸市では、神戸市条例において、研修を義務化しております。
恐らく、各自治体においても、このようになるのでしょう。
a)介護サービス事業を開始するに当たり、全ての勤務予定者に対して、人権の擁護及び
高齢者虐待の防止に係る研修を実施しなければならない。(新人研修)
b)介護サービス事業所・施設は、少なくとも1年に1回以上、全ての従事者を対象として
人権の擁護及び高齢者虐待の防止に係る研修を実施しなければならない。(現任研修)
研修を実施した場合は、それを記録すること。開始時の研修については指定申請時に、1年
に1回以上の研修については実地指導・監査等の際に確認を行う。
とされています。
記録については、
・研修日時・講師・内容等を記載した議事録、研修時の資料、参加者名簿、参加職員個々の
受講報告書等を保管しておくこと。個々の受講報告書については、管理者等による閲覧を行う
こと。
・全従業者を対象としていることを認識し、未受講者のないように実施すること。(複数回、資料配布
などの工夫)未受講の場合は、理由を記載しておくこと。
ここまで必要となります。
いや、ここまで実施しないといけない事項かと私も思っております。
神戸市は、独自の条例や仕組みを構築して、高齢者虐待防止に取り組まれています。
高齢者虐待防止のページ(神戸市)
高齢者虐待防止 介護従事者研修用映像「よりよい介護を目指して」 という研修映像も提供されています。
ぜひ、このような7素晴らしい教材を活用して、各事業所において研修を実施していただきたいと
思います。これからは、「サービスの質すなわち職員の意識づけ」が事業所の差別化となり、
ご利用者様・ご家族様から選ばれる時代となることは、間違いありません。
また、各行政の介護保険担当者からも高い評価がいただけるに違いありません!
まずは、できることとして、「人権の擁護及び高齢者虐待の防止に係る研修」を実施いたしませんか?
「高齢者虐待防止対応規程」を作成いたしました。
【研修コンサルティング】 30,000円~ (受講人数による)
「人権の擁護及び高齢者虐待の防止に係る研修」の実施
○1日をかけて、できるだけ多くの職員へ研修を実施する(複数回可)
→ 研修時間 1時間程度
○研修資料の作成、研修講師(全職員分の資料作成)
○研修報告書の記載指導、最終のとりまとめ
○管理者の閲覧、検印指導
わかりやすく、事例を交えながら研修を実施いたします。
ぜひ、ご活用をお勧めいたします!
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