介護保険改正! どうなるのか?
デイサービスは、増えすぎた・・・
デイサービスセンター運営の皆様、デイサービスセンターの現状はご理解されて
いますでしょうか?
最初、私もこの数字を見て驚き、ここまで増えているとは感じていませんでした。
厚生労働所の実態調査によると、昨年度末で通所介護事業所は、約35000事業所
あったようです。そのうち小規模の通所介護事業所は、半数以上の約18000事業所だそうです。
確かにここまで、小規模のデイサービスセンターが増えてきているとは思いませんでした。
当然ながら、増えすぎているデイサービスセンターの規制と現状を調査し、今回の介護保険改正に
盛り込まれる形となりました。
小規模のデイサービスセンターは、定員18人以下が地域密着型サービスへ移行されることとなり
増えすぎた大部分の小規模デイサービスセンターの総量規制を図ります。
また、通常のデイサービスセンターもご利用者様に対するサービスを明確に示すことが必要となりました。
よって、介護報酬の基本サービス費の部分はカットされ、「重度者対応」「認知症対応」「総合訓練」
で評価していくようになるみたいです。
ある意味、この機会に皆様のデイサービスセンターの存在意義・今後進むべき方向性を見直し
地域になくてはならない事業所へと変化させていく時なのかもしれません。
しかし、なかなか、日々の業務で大変かと思います。また、自身の事業所が「今、どの方向性で」
進んでいるのか?自分たちではわかりにくいかと思います。「地域包括ケアシステム」の仕組みの中で
生き残るためには、避けて通ることができない課題です。
【では!何から始めるべきか?】
①介護保険改正で示された枠組みで、どのようなお客様をターゲットとするのか?
「重度者対応」「認知症対応」「総合訓練」もしくは予防給付、日常生活支援総合事業
②事業所のライバルは、周りにどのくらいいるのか?
日常生活圏域(地域包括支援センター担当地域)にどのくらいの通所介護事業所があり、
どのようなサービスを主にしているのか?を把握する。
③他の在宅介護事業所との共存
同じく、日常生活圏域内の他の事業所との連携を図り、地域で住まれている住民の一貫した
サービス提供を構築する。
以下の関連記事もご覧いただき、すぐにでも実践していくことが必要かと思います。
地域分析、他事業所との連携を図る行動は、経営者の皆様だけでは、冷静に分析が難しいと
思いますので、そのようなときに「オフィス松本」のご活用をおすすめいたします。
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