腰を先に廻そうとすると、プッシュフックになる場合があります
左手の甲の向きが変わっただけで、スウィングが激変しました
先日ラウンドレスした時に見つけたOさんのエラーを、修正できたので写真を比較しながら解説していきたいと思います。
左(以下白字)の左手の位置と、右(以下黒字)の左手の位置を比べてみてください。
黒字の方がより後ろにある上がっているのがお分かりになるでしょうか?
白字の方のシャフトは逆しなりをしていますが、黒字の方はしていませんね?
これは白地はクラブを手で上に押し上げているのに対して、黒字はヘッドの慣性モーメントで動いているからです。
白字では見えていない右ひじが、黒字では見えています。
先ほどの写真では分かりにくかったかもしれませんが、この写真では左手の甲の向きが異なることが良く分かると思います。
番号を見て頂けば、白字は3から5に飛んでいます。
これは黒字の方が下に振る動きではなく、軸に対して前(重力に対しては下)に振れているため、しっかりタメができているからこのタイムラグができました。
クラブの振られている向き=方向については、白字より黒字の方がうんといいことは一目瞭然だと思います。
エラーの原因は上達度とともに変わってきます。
同じようなエラーが出るからと言って、百年一日のように同じレッスンばかりをしていたのではエラーを直すことは難しいです。
その都度原因を突き止め、本来のスウィングに戻してゆくことが大変重要なのです。
いかがでしたか?
皆さんはいつも同じようなエラーをしていませんか?
同じようなエラーだからといって、原因は異なるかもしれませんよ。
本当のエラーの原因は何なのか?を突き止めてみませんか>
もしお困りでしたら、是非オーシャンゴルフアカデミーをお訪ねください。
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