スウィングの進化と変化
第1回からの続きになります。
次にTさんです。
Tさんのセットアップはオーソドックスです。(1枚目)
テイクバックも右腰のところでシャフトが地面とほぼ平行になっており(2枚目)、アラウンド(トップ手前/3枚目)でもしっかりと体が捻転しています。
4枚目のトップでは、しっかりと体重が右に乗り5枚目のインパクトでは左に体重が移っています。
惜しむらくはトップがやや上がりすぎたため、ヘッドが少し遅れて通常より高い打ち出しになってしまいました。
6枚目にそのせいでの伸びあがりが写っています(右かかとが浮いていますね?)
しかし、Tさんのショットは真っすぐに飛び出しフェアウェーセンターを捉えました。
7枚目のフィニッシュでは、振り切れたおかげで、きちんと胸がターゲット方向に向いています。
このように、ゴルファーによってスウィングは異なっても基本を抑えてさえいれば、真っすぐ遠くに飛ばすことできます。
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