- お電話での
お問い合わせ - 078-431-3727
コラム
ゴルファーが100人いればスウィングも100通りあっていいんです①
2016年6月6日 公開 / 2021年3月1日更新
昨日はKさんとTさんのラウンドレッスンでした。
今日ここで言いたいのは、100人のゴルファーがいれば、スウィングも100通りあっていいのだということです。
KさんとTさんは、年齢も体格も柔軟性も全然違います。
だからスウィングが異なっていて当然なのです。
レッスン書や雑誌に載っているスウィングは、とてもきれいですし無駄もありません。
しかし、万人がこのようなスウィングができるのか?といえば決してそうは言いきれないでしょう。
もちろん教科書にあるような、スウィングのセオリーを無視してよいということではありません。
基本はきちんと抑える必要があります。
というか、基本がちゃんとできてさえいればスウィングには個性があっていいと思うのです。
今回は2回に分けてお二人のスウィングを見ていきましょう
では、まずKさんの連続写真をお見せしましょう。
1枚目のセットアップでフェースは被り気味ですし、2枚目のテイクバックではクラブが体から離れています。
3枚目の位置がトップなら、Kさんの柔軟性からすると最高なのですが、4枚目の位置にまで上がりすぎています。
そのため、やや体が突っ込み気味になってしまっています。
しかし!この時のショットは、Kさんのベストドライブでした。
何故か? それは5枚目のダウンスウィングと、6枚目のフォロースルーを見て頂ければわかります。
5枚目でのシャフトのしなり!どうです?凄いでしょう?
これは教科書では、もっと体の正面に近い位置でおきるしなりなのですが、Kさんの場合ここでしなってこないと右にすっ飛んで行ってしまうのです。
それがKさんの体の回転とクラブの動きに合ったタイミングだからです。
それが良く分かるのが6枚目です。5枚目と軸の位置が狂っていないですね?
だから真っすぐに、よく飛びました。
7枚目ではチョッとカッコ悪いですが、真っすぐよく飛べば構わないですよね?(笑)
では第2回に続きます
関連するコラム
- 基本動作重要性 2014-04-18
- スウィングの進化と変化 2016-12-19
- ベストスコア更新と飛距離 2017-01-19
- ハーフラウンドレッスン(男性編) 2012-12-13
- 100を切るために重要なこと 2014-12-01
コラムのテーマ一覧
- クラフトマン
- クラブチューンナップ
- 試打・フィッティングイベント
- スウィングの数値化
- インソール
- シニアゴルファー
- ゴルフ場
- バーチャルラウンド
- 大寒波
- キャンペーン
- ゴルフコース
- リモートレッスン
- 打ちっ放し
- テレビ取材
- シミュレーションゴルフ
- ストレッチ
- Ocean CLUB
- Ocean Club
- 障がいのある方のゴルフ
- クラブメンテナンス
- ゴルフ川柳
- パッティング
- オーシャンクラブ
- オーシャンクラブ
- リニューアル
- 腕のローテーション
- リモートレッスン
- ゴルフ用語
- 傾斜地からのショット
- ウェイトシフト
- オーダーメイドクラブ
- トーナメント
- プロゴルファー
- ゴルフの指導者に必要なもの
- ゴルフ以外ですが
- セットアップの重要性
- メンタル
- ウェイトシフトを上手にできるようになるに
- スウィングの軌道とフェースの向きの関係
- キャリーとランの関係
- ルール
- バンカーショット
- ゴルフボール
- 飛距離の出なくなった高齢者が目指すゴルフ
- クラブ職人
- オーダーメイドのゴルフスウィング
- マナー
- 風対策
- シャンク
- 引っかけが出る場合
- 方向性を良くするために
- 飛距離アップ
- お知らせ
- アプローチ
- 100を切りたい方のために
- 故障者のゴルフ
- ゴルフあれこれ
- ジュニア
- ゴルフ
- ルール
- 熱中症対策
- スウィングの分析
- レッスン
- ゴルフ
- ラウンドレッスン
- グリップ
- ゴルフクラブ
- スライスに悩んだら
- 初心者のためのゴルフレッスン
カテゴリから記事を探す
深田洋史プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。