婚活は「自走型」と「伴走型」でまったく違う|結婚相談所の本当の違い
読売新聞「発言小町」に掲載|結婚前の同棲、仲人が考える大切なポイント
先日、読売新聞「発言小町」から取材を受け、
2026年9月2日付の夕刊にコメントを掲載していただきました。
今回のテーマは、
「結婚前に同棲したい彼、親が反対」
というご相談です。
同棲という言葉の重みが変化している令和の結婚
実は、令和の今、昔の「同棲」ということばの意味が変化してきています。
最近の婚活世代の話では、
「入籍する前に、この結婚が本当にOKなのかを知るてがかり」が、
同棲なのです。
ですので、結婚前に同棲をするべきか、しない方がよいのか。
このご相談に対して、私は「どちらが正解」とは考えていません。
彼らのとっての同棲は結婚前の必然であるという考え方も実際にはあるからです。
今、考えるべきことは、この同棲の意味が共有できているかいなか
必然となった同棲を、実際に話をする時、その目的について違っていることがあります。
私は、そこに一つの問題点が隠れているように感じます。
大切なのは、
なぜ同棲をするのか。
そして、二人が同じ未来を見ているのか。
という点なのです。
同棲をスタートする上で注意すべきところ
一緒に暮らすことで分かることはたくさんあります。
生活時間や家事分担、お金の使い方、一人の時間の取り方など、デートだけでは見えにくい部分もあります。
ただ、同棲が
「相手を見極めるための期間」
になってしまうと、少し注意が必要だと感じています。
結婚生活では、価値観や生活習慣が違うことは珍しくありません。
その時に、
「この人は自分に合うか」
だけで考えるのか。
それとも、
「この違いを二人でどう調整していくか」
を考えられるのか。
ここには大きな違いがあります。
結婚は、条件の合う人を見つけて終わりではありません。
そこから二人で関係を作っていくものです。
だからこそ、結婚前に確認してほしいのは、
- なぜ同棲するのか
- 結婚の時期をどう考えているのか
- 仕事や住む場所をどうするのか
- 家事や生活費をどうするのか
- 子どもについてどう考えているのか
- お互いの家族との関係をどう考えているのか
といったことです。
すべての答えが決まっている必要はありません。
ただ、
「二人の未来について話せているか」
は、とても大切です。
選択肢が増えた時代だからこそ、
「何が正解か」よりも、
「二人はどんな未来を作りたいのか」
を話せることが、以前より重要になっていると感じています。
まとめ
マリッジマネジメントセンターでは、
婚活中のご相談だけでなく、結婚を前にした迷いや、将来設計についてのご相談もお受けしています。
「この人でいいのかな」
「結婚前に何を話しておけばいいのかな」
「二人の考えをどう整理すればいいのかな」
そんな時は、一度言葉にして整理してみることから始めてみてください。


