38歳エリート男性が“しっくりくる相手”に出会えた理由。女医との結婚が教えてくれたこと
ー結婚や再婚を急いで決める前に、
人生の分岐点で立ち止まり、
これからの生き方を整理するためのコラムです。ー
再婚するか決められないのは、弱さではありません
「再婚したほうがいいのか分からない」
「このまま一人で生きる選択も、間違いではない気がする」
「でも、今のままで本当にいいのかと考えてしまう」
こうした迷いを抱えながら、このページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、
再婚するかどうか決められないことは、決して弱さではありません。
むしろ私は、仲人・カウンセラーとして25年以上多くの方と向き合う中で、
「簡単に決められない人ほど、自分の人生に誠実な人」
だと感じています。
なぜ、再婚はこんなにも迷うのか
再婚を迷わせるものは、
「結婚そのもの」ではないことがほとんどです。
多くの方が本当に怖れているのは、
◎また同じ失敗をしてしまうのではないか
◎自分の時間や価値観を失うのではないか
◎もう一度、深く傷つくのではないか
といった過去の経験が残した感情
です。
離婚や別れを経験したあと、
「次はうまくやらなければならない」
「もう失敗できない」
そう思えば思うほど、人は慎重になります。
迷いが深いのは、臆病だからではありません。
一度、人生を本気で考えたことがあるから
なのです
「決められない自分」を責めなくていい
再婚を考えている方の多くが、
自分自身をとても厳しく評価しています。
「はっきりしない自分はダメなのでは」
「覚悟が足りないのでは」
そんなふうに思ってしまう方も少なくありません。
けれど本来、
人生の大きな選択に迷いが生じるのは、ごく自然なことです。
特に、
・仕事
・住まい
・人間関係
・老後のこと
こうした要素が複雑に絡み合う年代においては、
結婚や再婚は「単独のテーマ」ではなく、
人生全体の設計に関わる問題
になります。
だからこそ、簡単に答えが出なくて当然なのです。
再婚は「決断」ではなく「整理」から始まる
多くの方が誤解しているのは、
再婚は「決断するもの」だ、という考え方です。
本来はその前に、
◎これからの人生をどう生きたいのか
◎何を大切にしたいのか
◎何を繰り返したくないのか
そうしたことを整理する時間
が必要です。
整理ができていないまま結論だけを出そうとすると、
人はますます迷い、苦しくなります。
逆に、
自分の考えや感情を丁寧に言葉にしていくことで、
「再婚する」「今はしない」
どちらの選択であっても、納得感が生まれていきます。
今は、答えを出さなくて大丈夫です
この連載では、
再婚を勧めることも、結婚を正解にすることもありません。
大切にしたいのは、
迷っている状態そのものを、きちんと尊重する
ことです。
再婚するかどうかは、
今日決めなくても大丈夫です。
まずは、
「なぜ迷っているのか」
「何に引っかかっているのか」
そこを一緒に見つめるところからでいいのです。
次回は、
再婚に踏み切れない本当の理由
について、
もう少し具体的に整理していきます。
再婚するかどうか、まだ決めていなくても構いません。
人生の分岐点で立ち止まる時間は、決して無駄ではありません。
もし一人で整理するのが難しいと感じたときは、
気持ちを言葉にする時間として、個別カウンセリングをご利用ください。



