未婚男子7割、未婚女子6割が交際相手がいない
一度は婚活をやめた彼が、仲人の伴走で再び歩み出し、迷いなく「結婚したい」と思える人に出会うまでの物語。
“人柄で選ばれた仲人”と歩み、出会えた運命のご縁
婚活において「自分には良いご縁が来ないのではないか」と感じたことがある方は少なくありません。
今回ご紹介する30代男性も、その一人でした。
彼は以前、別の結婚相談所で活動をしていました。真摯に向き合っていたものの、うまくいかない期間が続き、心身のバランスを崩しかけたことで、一度活動を中断。退会という決断に至ったそうです。
それでも「いつかは結婚したい」という想いが消えることはありませんでした。数か月の休息期間を経て、「もう一度だけ、自分のペースで婚活に向き合ってみたい」と再挑戦を決意。その際にマリッジマネジメントセンター(MMC神戸)とご縁があり入会されました。
ご入会時の面談で、彼はこう話されました。
「仲人さんの人柄に惹かれました。
形式的なサポートではなく、“本当に自分に寄り添ってくれる方”にお願いしたいと思いました。」
この言葉は、実際に先日ご成婚退会された際のアンケートにも記されていました。
「お人柄に惹かれ、お世話になることに決めました。
中々上手くいかない時もありましたが、根気強く寄り添って頂き、
素敵な方と巡り合うことができました。本当にありがとうございました。」
婚活は「出会いを探す活動」であると同時に、「自分を見つめ直す過程」でもあります。時には、自信を失ったり、決断に迷ったり、感情が揺れることもあるでしょう。
私は、婚活支援とは単なる“紹介業”ではなく、
その人の人生に寄り添いながら、必要なタイミングで必要な言葉を届け続けることだと考えています。
実際に、彼との面談は活動中ずっと月に1回の定期面談スタイルを貫きました。
これは、人によって違いますが、彼の場合は必要と判断しました。
その目的は「判断の軸を一緒に育てていくこと」。
迷った時に気持ちを整理する場があることが、活動の継続と前進につながります。
当初は「どんな人が自分に合うのか、正直わかっていない」とおっしゃっていました。
けれど、仮交際の経験を重ねる中で、徐々に自分にとって大切な価値観や居心地のよさ・優先順位などが明確になりました。
「焦らず、誠実に向き合えば良い出会いがある」と言い続けることで、彼もその想いに沿って活動をしてくださいました。
ついに運命のお相手に出会ったお見合いでは、大学が同じだったことが判明。会話は自然に弾み、初回から驚くほど波長が合ったそうです。
彼は「初対面でこんなに話しやすい方は初めて」と感じ、交際に進まれました。
一方、お相手女性もアンケートでこう記されています。
「お見合い3回目でしたが、不思議と迷わず“この人だ”と思えました。
自然に気持ちが前に進んでいったのは初めてでした。」
その後は、私との面談で「次のステップはここ」と一つずつのステップを確認しながら交際を進め、誠実に関係を育まれました。プロポーズでは迷いなく「はい」と即答をもらい。とても嬉しかったことでしょう。
ご成婚のご挨拶にお越しくださったお二人は、心からリラックスした表情で二人で顔をみて笑い合う和やかな雰囲気。
「出会うべき時に出会うべき人に出会った瞬間」を実感する瞬間でした。
●婚活に悩む方へ
私は、どんな方に対しても
ご縁はあきらめた瞬間になくなり、続けた方には必ずご縁がある”
と伝えています。
婚活は人と比較するものではなく、
自分のペースで、一歩ずつ前へ進んでいくものです。
今回の彼のように「一度は退会した経験がある方」「自信が持てない時期がある方」でも、
正しいサポートと伴走者がいれば、再挑戦からでもご縁は掴めます。
これからも、私は会員の皆さまの“人生と結婚”に寄り添い、共に未来を探す仲人でありたいと思っています。
どうか、一人で悩まずご相談ください。
ご縁のタイミングは人それぞれですが、準備していた人にこそ訪れます。
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