再婚男性ほど、自分の価値を理解してくれる仲人と一緒に
キャリアを意識しない婚活は“難破船”になるかも
婚活をしている方に、ぜひ意識してほしいことがあります。
それは「キャリア」です。
仲人として長く活動を見てきてわかったのは、将来設計やキャリアプランを持っている人ほど、結婚が早く決まるという事実です。逆に、将来の自分をイメージせずに相手を選んでしまうと、結婚後に働き方や暮らしのすれ違いに悩み、“難破船”のように行き先を見失うケースが少なくありません。
たとえば、学校の先生を続けたい人が、転勤の多い業界の人と結婚するとなれば、自ずと、ご自身のキャリアを変えるか、週末婚や別居婚を思い描く必要があるということです。
これを自分だけで解決する必要はありません、結婚は、お相手があって成り立つものです。お相手と二人で相談しあい、どちらかのキャリアだけを難破船にさせちゃいけないってことなのです。
恋愛結婚世代と今の婚活世代の違い
今の50代・60代の世代は、キャリアという言葉がまだ根付いていない時代に結婚しました。会社に勤めれば一生安泰、結婚は恋愛の延長線上にある、そんな価値観でした。
しかし現代は違います。共働きが当たり前になり、自分のキャリアをどう築くかが人生の中心になっています。それにもかかわらず、「昔ながらの探し方」で相手を選んでしまうと、キャリアと結婚の両立が難しくなるのです。
キャリアは“目的地を見ながら進むこと”
キャリアとは、ただ仕事を続けることではありません。
大切なのは「目的地を見据えて進むこと」です。
例えば先程の事例の学校の先生。
結婚後も教職を続けたいなら、転勤の多い相手を選べば、別居婚や週末婚を覚悟する必要があります。二人でその絵地図を描くことできるかが問うことが大事です。場合によっては転職や退職を迫られるかもしれません。その場合も、双方のキャリア設計を丁寧に考えていく必要があります、
選択として、最初から先生を続ける自分を5年後・10年後にもイメージできる相手と結婚すれば、それは夢ではなく“実現可能な未来”になります。
これが令和の結婚であり、そのための婚活ということになります。
お相手選びがキャリアを変える
こう考えると、結婚相手によって、キャリアは大きく左右されます。
今の自分を活かせる未来を選ぶのか、あるいは一度キャリアを手放し再構築するのか。どちらを選ぶかで、人生の地図はまったく違ったものになります。
全てあなたの選択となります。
未来を見据えた婚活を
結婚は人生のゴールではなく、新しいスタートです。そしてそのスタートは、キャリアと直結しています。だからこそ婚活では、「自分はどんな未来を描きたいのか」をしっかり考えてほしいのです。
私は仲人として、ご縁のサポートと同時にキャリアの相談も大切にしています。
結婚とキャリアは切り離せないもの。将来を見据えた婚活をすることが、幸せな結婚への最短ルートなのです。
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