【婚活コミュニケーション】婚活で結婚がすぐ決まる人たちが、無意識にやっているコミュ力アップの5つの法則①
先日の毎日新聞に
夫婦の出会い、4人に1人がマッチングアプリ 職場と同率首位に「という記事がありました。
いよいよそういう時代になった!というのが、正直な気持ちです。
コロナ禍により、合コンや婚活パーティーに出かけられなくなった若者たちが出会いを探すとなると、
オンライン!
最近のマッチングアプリは、気軽にはじめやく、昔ほど、出会い系色は強くありません。
アプリの会社によってが、証明書をネットで提出ができるようなシステム作りも進み、使いやすく、
始めやすいものになってきているようです。
それ以外でとなると、
▼「友人・知人の紹介」(13・5%)
▼「学校の同級生・先輩・後輩」(9・4%)
▼「婚活パーティー・婚活イベント」(7・3%)――などと続いています。
▼「見合い」「ナンパ」はそれぞれ1・0%あった。
やはり、ダントツなのが、会社での出会いとマッチングアプリということになるでしょうか。
会社・取引先での出会いのメリット・デメリット
会社や取引先での出会いが結婚に至るケースが多いのは、そこには特定のメリットがあるためです。
しかし、同時にデメリットも存在します。それぞれを見てみましょう。
メリット
- 共通の興味・目標: 同じ会社や関連する業界で働くことは、共通の興味や目標を持っている可能性が高くこれにより、関係の基盤が強化され、深い絆を築くことが容易になります。
- 相手の性格や働きぶりを知る機会: 職場や取引先では、お相手の責任感、対人スキルなどを直接見ることができ、性格や価値観を客観的に理解するのに有効です。
- 頻繁な接触: 同じ会社や取引先であれば、自然と頻繁に顔を合わせる機会が多く、関係を深めやすくなります。
デメリット
- [箇条書き]職場内の関係性の複雑化: カップル関係になると、職場内での立場や関係性が複雑になる可能性があります。特に片方が上司や部下の場合、同じ職場での関係の維持が難しくなることも考えられます。
- プライベートと仕事の境界の曖昧化: 仕事とプライベートの境界が曖昧になり、時にストレスとなることがあります。
- 関係終了後のリスク: もし関係が終わった場合、職場での不快な状況や周囲からの視線なども二人にとってはダメージになる場合も考えられます
マッチングアプリで出会うことのメリット・デメリット
メリット
- 広い選択肢: マッチングアプリは、地域や職場の枠を超えて幅広い選択肢をあります。これにより、様々な背景を持つ人々と出会うチャンスが広がります。
- 事前のスクリーニング: アプリでは、プロフィール情報や趣味、価値観などを通じて、相手について事前にある程度の情報を知ることができます。これにより、相性が良さそうな人との出会いを期待できます。
- 時間と場所の自由度: 忙しい現代人にとって、時間や場所を選ばずに出会いを探せるのは大きな利点です。オンラインでのやり取りから始められるものもあり、生活リズムに合わせやすいです。
- 意図が明確: マッチングアプリを利用する多くの人は、真剣な出会いを求めているため、初期段階からの結婚などについてのコミュニケーションができ、効率的です。
デメリット
- 誤解や誤信: プロフィールやメッセージのみで人を判断する傾向が強くなるため、実際の性格や生活状況と異なる場合可能性があります。写真や情報が違っていたり、加工されていたりとミスマッチングの可能性も高い。
- オーバーコミュニケーション: オンライン上でのやり取りが過度になると、実際に会った時の緊張や期待が高まりすぎることがあります。オンライン・LINEではすごく話が出来る人なのに、出会うと全く無口な人っていうことが起きる可能性があります。
- 関係の進展における不確実性: アプリを通じての出会いは、対面での出会いに比べて、関係の進展が不確実な場合があります。これは、オンラインでのやり取りにおいて本音が見えにくいことや、利用者が同時に複数の人とやり取りしていることが原因であることが多いです。
- 不正な目的でアプリを利用する人と出会うリスクがあります。
最近、画像の加工という問題。実際の自分より綺麗に見せたい、細く見せたい・・など、個人の要求にそって加工することが結構たやすくなってしまい、ご本人自身との齟齬がアプリでの出会いに散見していると聞きます。写真がある限り、少しでもという欲求は致し方ないところではありますが、そこはすべてほどほどってことでしょうか。
気になる出会ってから結婚までの期間
どうやら出会い方によって、結婚までの期間に違いが見られるようです。
参照:結婚経験のある男女210名を対象に、結婚相手との出会い
例えば、
【友人・知人・親族の紹介】一番多かったのは6〜11ヶ月!
【職場・取引先】一番多かったのは3年!
【マッチングアプリ】一番多かったのは1年!
まとめ
今、結婚相手との出会いは、
従来の社内あるいは、取引先での出会いという従来多くあった社内恋愛を呼ばれるもの
あるいは、
マッチングアプリでの出会い
この両者で、結婚する人たちの半分が出会っているということになります。
昭和の時代、社内恋愛は出会いの7割を超えルくらいにあったと言われていますので、それと比べると、
社内・会社関係の出会いというものは、徐々に下降線のように感じます。
20代30代の方に伺うと、社内の人は避けたいとよく言われます。理由は、うまくいけば良いけど、うまくいかなかった時に周りにも迷惑をかけるし、そういう状況がしんどいと感じるので、はじめから望まないという意見が多いです。
今は、誰に気兼ねすることなく、アプリという気軽なツールができましたので、それにどんどんと移行していくのかもしれません。
ただ中には、AIマッチングやアプリでの出会いというものに抵抗感がある方もいらっしゃいます。
そういう方は、結婚相談所のシステムや仲人に紹介を頼むというアナログ的なご紹介も視野に入れるのもよいかもしれません。
一番ご自身のストレスのかからない方法で、婚活・結婚相手を探すということがベストだなのでしょう。
それは、受験の様にゴールが見えていたり、期間が決まった就活とは少し違うからです。
それを踏まえて、マイベスト「婚活ツール」を検討くださいね。
ご相談も承っておりますので、ご連絡お待ちしています