「高級アプリと呼ばれちゃう」結婚相談所の検索システムの誤解と方法
2023年1月12日の日本経済新聞の記事に
生涯にわたり子を持たない人が増えている。経済協力開発機構(OECD)のデータベースで最新となる1970年に生まれた女性の50歳時点の無子率を比べると、日本は27%と先進国で最も高い。
そういう内容の記事が掲載されていました。
日本は、1986年に男女雇用機会均等法が施行されました。1965年~1970年生れは、均等法第一世代です。
この世代にこの子供がいない人が多いということでしょう。
法律が施行されても、実情は働く女性は増えたものの両立支援は進んでおらず、結局は退職して出産か子供を持たずに働くかをの選択を無言で迫られた世代なのではないかと感じます。
50歳時点の無子率を世界で比べると日本は27%とダントツに高い国となります。
人口学でいうと、50歳時点で子どもがいない場合を「生涯無子」ち見るそうです。
両立支援などの政策が進んだ西欧諸国では、生涯無子率は低い値となっています。
こんな風に考えると、政策によって私たちの人生は少なからず影響を受けていることが分かります。
50代の危機から生き方を考える
こんな風に考えると、知らず知らずに生き方に影響を及ぼされていた会社生活だったかもしれません。
でも、今、時代は大きく変わってきています。
それが「人生100年の時代」と言われるものです。
その中でも特に、50歳というキリは、大いにこれからの自分の人生を考えるのに適していると感じます。
今、やるべきことがあり居場所もあります。そして、なにかを始める体力もまだまだあります。
そんな50歳代だからこそ、この50歳からを今度は自分らしくいきるターニングポイントにしてほしいと願います。
仕事を最優先に生きてきた世代だからこそ、
自分のことを後回しにしてがんばってきた
いつも仕事のことが頭から離れなかった
きっとそんな人が多い世代。
でも、50歳になると
定年までのカウントダウンがはじまります。
これからの先の会社での10年もだいたい見えてきます。
だからこそ、プライベートの計画もたてませんか。
誰かと一緒に笑い、好きな時間を共有できるパートナー
こんな時間を人生の中に作ることができる選択ができるのが、50歳代の婚活です。
今更とか
もういいかな・・・なんて諦めは、いらないです。
だって、人生100年時代がもう幕開けしています!
まずは、今までのがんばりをお聞かせください。
その頑張りを分かってくださる方を一緒に探しましょう