今も昔も「お見合結婚」が,日本人気質に合っている?
ある女性が結婚を考えて婚活を始めました。
婚活といってもいろいろです。
1、ネット婚活と言われる昔の出会い系にちかいもの
2、パーティーなどイベント参加
3、大手情報サービス系での情報紹介型
4、昔ながらの具体的なお相手紹介をメインに行う結婚相談所
本当に大きくさっくりと分けてみて4つ。
でも詳細をみていくと、まだまだ分け方はあります。
彼女は、まず1、気軽なネット婚活に参加してみました。
そこでであった彼とは、
最初に自分は結婚願望があるので、きちんと考えてくれる人でないと交際をしない!ときちんと伝えたようです。
彼女は、可愛がってくれたおばあちゃんにひ孫をみせてあげたいっというのが、きっかけでしたので、
その事ももちろん。
でも結果、10か月付き合って、親に紹介をしてほしいという彼女に、日程を提案することなく突然の音信不通。
次に出会った人は、情報サービス系と言われるところ。
そこで、お相手を紹介してもらい、交際は順調。半年の交際後、そのサービス会社は交際継続を確認して、成婚退会の手続きとなり、退会。
その後二人で、結婚へと進むように二人で頑張るも、二人の意思疎通は「結婚」という話になるとそれまでの楽しさから急転。お互いにどう考えてかの探り合いのようなものになったとか。
その後、結婚を焦る彼女に、話をどう進めてよいかわからない男性はこれ以上一緒にいても幸せにする自信がなくなった・・・と、急転直下のわかれ話。
そして、結婚相談所という扉をたたいた彼女。
今、彼女が気持ちの中で戦っているのは、目の前の男性を本当に信じていいのか・・・と沸き起こってくる不信感です。
「この人の言っていることは本当?」
「信じていいの?」
婚活は、人と人との出会いをサポートするもの。
決して、不信感や疑惑を持たせる場であってはいけないと感じます。
人間同士ですからいろいろありますが・・・・でも、最後は笑顔で寿退会で卒業をサポートしたいな。、
人を信じることができて初めて、結婚が具体的に考えられるのですから。
これだけ多くのサービス形態があると、統一は正直難しいのかもしれません。
でも、せめて昔ながらにご縁談を扱っている仲人型の結婚相談所は、その不信感を持たずに結婚を考える場として、ご縁を提供していきたいなって思います。