お見合いで会話に必死すぎる男性は、どう見える?
汗をかいた時の備えを万全に整えておきましょう
お見合いの席では、特に男性は緊張されることが多いように思います。ハンカチで汗を拭う姿は真面目な人柄を感じさせるので、全く気にする必要はありません。
でも、緊張する状況とわかっているのですから、何かしらの対処を行っておくことで、心を落ち着けることができます。
例えば、身支度です。汗をかいてもすぐに拭き取れるよう吸水性の高いハンカチを複数枚用意しておく。洋服を着る前に制汗剤や制汗パウダーなどを着けておく。速乾性が高く、防臭・抗菌加工の汗取り付きインナーなどを着ておくなど、緊張して汗をかく状況でも清潔感をキープする対処をしておくことで、気持ちを落ち着かせることができるでしょう。
決して手で汗を拭うなど、不潔感を感じさせてはいけません。事前に身支度をととのえて万全な状態でお見合いに臨みましょう。
緊張して汗をかくのは当たり前。緊張していることを認めましょう
緊張による汗を止めようとしても、緊張は簡単にほぐせるわけではありませんよね。
ですが、汗が出てきたら、焦らずに自分が緊張していることを認めて受け入れましょう。
緊張している状態で、緊張するなと考えても焦るばかりで逆効果になってしまいます。緊張しても仕方がない、ただ汗が出ているだけと自分を客観視することで、気持ちは楽になるのです。
お見合いの席では自分の緊張や汗に気を取られるのではなく、深く息を吸って深呼吸をしましょう。
そして、緊張して当たり前と考えて、相手の話を聞くように心がけましょう。
「落ち着かなければ」と焦ってしまうと心ここにあらずの状態になるので、お相手が自分に興味がないのではと感じてしまいます。
緊張してはいけないという意識は捨ててしまいましょう
よくあるのですが、緊張するからお見合いがうまくいかないとか、緊張するから自分がアピールできないなど「緊張してはいけない」という意識は捨ててしまいましょう。
緊張は誰でもするものです。緊張することは決して恥ずかしいことではありませんし、悪いことではありません。緊張している姿は真面目さや人間らしさを感じさせる感情なのです。案外、「少々、緊張しておりまして・・すみません」と素直にカミングアウトしてしまう方が、お相手の好感度もアップする場合もあります。
緊張している自分を否定するのではなく、緊張しても「自分は自分」と考えること。たとえ、多汗症だったとしても、その自分を否定しないようにしてください。それも含めて受入れてくれる方を探そうと、気持ちを切り替えてみてはいかがでしょうか。