女性がみる【男性のデリカシーのなさ】のポイント
頼りがいのある年上男性のはずが、結婚生活では逆転することも
女性にとって年上の男性は頼りがいがあり、憧れを持ちやすいものです。
交際当初から同い年や年下男性と比べて、一緒にいるだけで落ち着き、甘えられる存在なのではないでしょうか。年上の男性にとっても、年下女性はかわいらしい存在として感じているはずです。
しかし、結婚生活では女性が甘えてばかりではうまくいきませんし、男性にとっても初めての経験もあるため、動揺したり、失敗することもあります。
女性も独身時代とは違ってたくましくなります。ですが、それは結婚によってお互いに家庭を守るという責任ができるからです。理想の結婚生活とのギャップがあったとしても、現実を見て対応していくものです。多少のギャップは、みなさん受け入れて生活されています。
包容力や優しさだけでなく、家事能力も求められる
年上の男性は包容力があり、優しいと感じている年下女性は多いです。悩み相談や愚痴をこぼしたときにも突っぱねたりせず、余計なアドバイスや強要もせず聞いてくれるなど、受け入れてくれる器の大きさを感じられることに安心感を抱くのです。
ですが、結婚していたら、男性は仕事でイライラすることを家に引きずって帰ってくることだってありますよね。
女性も生理があり体調や精神の状態が変化しやすく、感情の起伏が激しくなるなど、常に揺れ動いています。当然ケンカになることもありますが、生活していたらそれは当たり前です。きちんと仲直りして乗り越えていくものなのです。
また、年下女性、とくに今の若い世代は、家事が好きな女性は別として、実家で親任せということもあり、家事が苦手な方もいます。今の時代、男性にも時々は家事を手伝ってくれることを理想としています。家事を奥さんに任せっきりにするのではなく、手伝う意志を見せて、少しずつ教えてもらいながらでも協力するようにしてくださいね。
結婚後のギャップは誰もがある。多くの人が苦にせず受入れている
結婚したら、一戸建てに住んで、毎年海外旅行へ行って、子どもは2人、犬を飼って・・・など理想の結婚生活というのは人それぞれです。
年上男性だったとしても、すべてをかなえられるかどうかはその人次第です。
ですが、女性が求める理想ばかりではなく、男性も理想があると思います。そこはお互いに話し合ったり、現状を客観的にみてできることとできないことを理解して、何を優先するのかを決めることが大切ではないでしょうか。
多少ギャップがあったとしても、あまり気にしている人はいないと思います。一緒に生活をしながらすり合わせていくのが結婚生活なので、結婚前から気にしすぎないようにしてくださいね。