恋愛と似ているキャリア相談の話
就活の次は婚活、さらに待っているのは妊活でしょうか。ライフステージに合わせた人生設計・家族設計は、重要な問題でもありますよね。
総合婚活サービスの株式会社IBJが20～30代の未婚女性137名に行った「妊活に関する調査結果（ヘルスケアに関する意識調査）」では、結婚後子供が欲しい女性は82.5％、結婚後1～2年以内に子供が欲しいと思っている女性は全体の75.2％であることがわかりました。
日本の平均結婚年齢と出産年齢（平成25年人口動態統計より作成＜2013年＞）
この30年間で5歳のアップです。
普通に平均で結婚したとして30歳前後となります。
高齢出産とは、初産で35歳以上で出産することと日本産婦人科学会が定義しています。
（実はこの年齢は1993年に35歳に変更されたようです）
「結婚して、子どもがほしいという女性が8割を超える」のも、年齢から鑑みると
35歳からカウントダウンすると納得します。
第二子を考えると早い時期にと思うのは普通の感覚。
ただそううまくいかないのが、結婚と出産だと思います。
そんな中で婚活⇒妊活という経緯は納得できるところです。
今、先進国で少子化対策が全く進まない国が「日本」と言われています。
そこには、日本の文化、日本人の気質も作用している感もあります。
世界で少子化対策が成功している国は婚外子を認める文化があり、それも併せて成功しているようにも感じます。
（厚生労働省発表 結婚に関するデータより抜粋）
「婚外子」の捉え方と少子化対策・・・これからの私たち社会がどんな風に国を作っていくかと切り離せない課題なのかもしれないなと感じます。
〇文化を大切にすること
〇少子高齢化対策は国の存亡にも関わる問題
この２つは関係していることに気がつく必要はあるようです。
マリッジマネジメントセンター結婚相談所は、出会いだけでなく結婚までをサポート、お世話をしています。
キャリアーカウンセラーの経験を活かし、結婚カウンセリングでしっかりと応援。
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