身体の内側から予防医学とともに体質改善を目指し、美と健康をかなえるエイジングケアを追求（1/3）

医療機関と提携し、医師によるオンライン診療のもと健康と美容のケア行うサービスをスタート

　「お肌や体形、姿勢などの美しさをつかさどるのは、内臓です。身体の内側から働きかけ、自律神経を整え体質改善を目指します」と話すのは、「MeditiqueVida（メディティックヴィダ）」代表取締役の石濵美佐子さん。

　明石市で「メディティックサロン Feliz.Dia（フェリスディア）」を運営。医療（Medical）とエステ（Estetique）の融合をコンセプトに、新たなエステの形を追求しています。

　「当方では、再生医療を研究する大学と連携して開発した化粧品を使うなど、医学的なエビデンスのあるアプローチを取り入れています。40代～60代のお客さまが多く、シミやしわ、たるみ、白髪や薄毛といった自律神経からのトラブルを見逃さず、お悩みに合わせたエイジングケアを得意とし、健康管理に積極的に向き合います」

　フェイシャルやボディーケア、リラクゼーション、ブライダルコースなどのほか、医療機関と提携した新サービスをスタート。医師によるオンライン診療の上、サロン内で美容医学ケアを行います。
　メニューの一つが、次世代のエイジングケアとして注目されているエクソソーム。ヒトの幹細胞から放出される情報伝達物質のことで、再生医療や美容分野で応用されています。

　「以前から、エクソソームを霧状で吸入するネブライザーを導入していましたが、医師の指示のもと、エアー注射器を使ってご自身で注入できるようになりました。ほかに、一般医療機器による健康状態や精神、生理学的な身体状態を測定した結果をもとに血流を改善する自律神経ケアや、医師の指導のもと看護師によるアートメイクなども行えます」

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