医療保険の必要性

医療保険について、お客様からのご質問が多くあります。
何故、これだけご質問が多いのかと少し考えてみようと思います。
これはあくまで私見なので…

本当に必要なのかと考える事があります。
保険会社は各社とも医療保険の販売に積極的です。

色とりどりの医療保険を、より低料金で提供してお客様の負担を減らすのか…
もちろん、最近のテレビなどでも取り上げられる様に、今の時代手取り収入は減って行く一方です。社会保険料など引かれ物が多い…

また、特に最近では医療の発展により治療方法は目まぐるしく変わって来ています。
以前の医療保険では支払い対象にならない治療や、入院日数も短くなりました。
色々な特約も出てきています。三大疾病、七大疾病、八大疾病など。
ただ、考えると果たしてその病気になるのでしょうか?
なるかならないか? わからない?　将来なっても実際入院するのか?
なる可能性もあればならない可能性もある。

支払金額は、しっかり確立を計算して導かれますから、どの医療保険も正しい様に思います。若い時に加入した保険は安いでしょう。と言われる通り、保険を切り替える場合、切り替えない場合、どちらが自分にとってお得感があるのかは、しっかり考える必要があります。

新しいからと、一概に切り替えるばかりが良いとは言えません。
もっと掘り下げると、加入していること自体が合っているのか? 間違っているのか?

それでも、日本は世界に類を見ない保険好きな民族です。
保険の中では、一番高額に支払うと言われる社会保障制度もあり、その内容は世界でトップクラスの手厚さがある国なのです…それがあっても、まだ不安の多い国なのか…?

お金の価値もどんどん下がって行く時代です。
今ではない長い先の入院費は、いったい幾らぐらいかかることになっているのか?

とりとめのないコラムになり申し訳ありません。
きっと答えは、自分が安心をどこまで買うかになるのでしょうね。(^^;)
どれほどの医療保険が必要か必要で無いのか?　
一緒に考えてみませんか? (*^▽^*)

(有)ライフプロモーション　山内俊明
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