【マーケティング小噺#27】 画期的新技術なしでもイノベーションは起こせます!
SNSや動画、ホームページやオシャレな画像作成などの政策に関するセミナーが
頻繁に開催されています。自分で簡単にお金をかけずに制作できるということで、
多くの方が受講されています。
その分野が得意だったり、好きだったりして、楽しくできる方にはとても有益です。
私は以下の理由から、ホームページや画像、税金などそれぞれの専門家に
お願いするようにしています。
①自分の本業にできるだけ多くの時間を使いたい。②具体策の技術進化で知識を
更新したり、新手法を勉強し直したり、をタイムリーにできない。③具体策ほど
専門家と素人のワザの差が出る。お客様はプロアマ関係なく、作品の出来映えに
影響される。④できる人には簡単なことも、私のような苦手な人には時間がかかる。
「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ。」は有名な言葉です。
私自身も「答え(のようなもの)」を提供するのではなく、事業計画やマーケティング計画を
一緒に考えて、ご依頼主が「できる」ようになる支援を提供しています。同時に
具体策に関しては「釣り方を習うよりも新鮮で美味しい魚を必要なときに都度
買った方がよい。餅は餅屋、魚は魚屋。」と考えて、そのようにお勧めすることも
多くあります。