勝たなかったチーム あとがき2
勝たなかったチームは、実話をモデルにした小説ですが、120対0で負けたことは、作り話か?本当か?キャストは変えていますが、当時日本一の関西学院大学高等部に120対0で負けたのは事実です。アメリカンフットボールは力の差がはっきりと出るスポーツです。11人が組織的に動くスポーツですから、例えば、個人の技量が1:0.5だったとすると、11人では1の11乗:0.5の11乗=1:0.0004882 になります。試合時間が1クォーター10分×4 程度ですから、120点で済んだということでしょう。なにせ、パントを蹴れば関学高等部の選手はこれを受けると15秒あれば6点取れますから。大人と幼児がサッカーをしているようなものです。まあ、それでもやがて点差を60点縮めたのですから、大人と子どもの試合にまで近づけたということですね。それにしても、創部間もない素人が日本一の高校と試合ができたことも奇跡ですし、関学高等部の選手が真面目に試合をしてくれたことも流石です。ちなみに写真は高校時代の私です。小説どおりのノートルダム大学風のユニフォームです。


