『どういうことやねん！！』 的な花火たち（笑）
夏の風物詩線香花火。
お求めやすいタイプから、こだわり抜いたタイプの線香花火をご紹介。
前回コラムの『花』に引き続き、筒井時正玩具花火製造所さんの「線香花火 筒井時正」シリーズ
今回はシリーズ最高級『花々』です。
↑中身です。
前回コラムの『花』は一部撚っていたのですが、こちらは中のすべてを撚っています。
桐箱も二段式になっていて、下の箱には和蝋燭と蝋燭立てが入っています。
蝋燭の説明書きには、
『櫨蝋（はぜろう）の蝋燭』
線香花火筒井時正をお楽しみいただく際にご使用ください。この和蝋燭のロウには九州で採れる櫨の実から抽出された木蝋を使用し、灯芯にはイ草の一種である灯芯草の随を和紙に巻いたものを使用しています。昔から変わらない素材でつくられたこの和蝋燭はとても明るく、ここちよく揺らぐ光を放ちます。
と書いてありました。そして蝋燭たてには、
『蝋燭立て』
付属の和蝋燭を安全に使用していただけるようにオリジナルの蝋燭立をつくりました。九州の山桜を使用し、木の風合いをそのまま生かした蝋燭立ては、和蝋燭の美しさを引き立ててくれます。ご使用後はお香立てとしてもお楽しみください。
と説明書きが載ってます。よく見ると蝋燭を立てる穴にはさらに小さな穴が開いており、お香が立てれるようになっています。素敵ですね。
蝋燭立です。
筒井さんの所の焼印が入っています。こだわりですね。
『線香花火の持ち手部分を花びらのように仕上げ、それを束ねることで「花」を表現しました。保存するのに最適な桐箱に入っています。
ハゼの実から抽出されたロウでできた和蝋燭と、九州の山桜でつくったロウソク立てが付属しています。』
（筒井時正玩具花火製造所ホームページより）
↓この他にも『線香花火 筒井時正』シリーズです。
『蕾々』 画像左上。
『花 』 画像中央上。
『花々』 画像右上。（画像は過去に試作段階で仕入れさせて頂いたため、現在モデルと異なります。現在のタイプです→http://mbp-japan.com/hyogo/hukujungo/column/20932/）
『蕾』左下。本年（2012年度）は完売いたしました。
右下は栞です。商品ではございません（笑）。
飾るもよし、贈るもよし、使うも・・・と言いたいところですが、使うのやはり、勇気がいりますね。（笑）
その他の花火シリーズコラムです↓
花火シリーズコラム ～ まとめ ～
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