息子夫婦の為の天然木リフォーム、阪急豊津駅前マンションで!

髙岡恭平

髙岡恭平

テーマ:マンション 床断熱 無垢

大阪市内に勤める息子夫婦が、阪急北千里線「豊津駅」徒歩4分にあるAPAガーデンヒルズ吹田片山公園を購入したので、ただいま改装中です。
人気マンションらしく、築15年程度で3000万円以上もするのですが、たまたまうまく買うことができましたが、若い人たちが中古マンションを買う場合、ほとんどがオール住宅ローンになります。
手元にお金のあるご年配の方でしたら、リフォームは住んでからぼちぼちしたらええやんて言われますが、これから出産も考えるとお金がかかることばかりです。
だから、できるだけやっといてやろうというのが親バカの結論です。


【玄関框に使う無垢材はいつも逸品を用意します】


【廊下には節の少ない杉板を使った杉の置き床生活を配置しました】

今回のリフォーム内容は、ほとんど全部やり替えみたいなものですが…
①木製内窓・杉の置き床生活などの高断熱・調湿・防カビ・防結露リフォーム
②浴室・キッチン・洗面化粧台・便器の交換(タカラスタンダード・リクシル・TOTO)
③デザイナーによるカップボード、照明器具、カーテンの提案
④畳の表替え、ふすまのやり替え、一部クロスの貼り替え
⑤玄関収納扉のダイノックシート、洗面所やトイレ・台所のフロアタイル貼り


【個室は節の多い材を使いますが、それでも特一等の杉材です】

杉の置き床生活はいまあるフローリングやカーペットをはがさず、また接着剤や釘・ビスを使わないで施工できる商品(特許出願中)です。
床からの冷えを遮断し、杉の香りでダニをよ寄せ付けないオールシーズン商品です。
床暖房をお使いになる方にはおすすめしていませんが、個室や玄関廊下には普通床暖はありませんからね。
それに床暖付きのマンションを買ったものの光熱費が高くて使わない方も相当いらっしゃいます。吹田市内ならそんなに寒くないでしょうね。


【個室と廊下の間には敷居をいれて高さ調整します】

従来、遮音規制のあるマンションで無垢の床にしたいと思うと、乾式二重床工法になります。
小さな支持脚の上にパーティクルボードを置いて床をつくり、板を貼るもの。また、特殊な遮音材の上に板を貼るものの2種類のやり方がありますが、いずれもコンクリートスラブから床がかなりあがるので、普通の天井高さ(2400)では、圧迫感がでるばかりか、部分改装にはまず対応できません。


【置いて差し込んで、最後に幅木で固定する杉の置き床生活(特許出願中)】

森林浴生活の杉の置き床生活は総厚さ20㎜(遮熱シート含む)なので、部分改装にも対応できます。
室内ドアやクローゼット扉に干渉する場合は、建具の下を20㎜カットするだけで対応できるので、建具のやり替えが必要ありません。
915×420(又は435)の小型パネルなので、エレベーターで搬入できますし、階段だけのマンションでも問題ありません。


【杉の置き床生活の施工風景】

森林浴生活では、床からの冷えを遮断する(夏は調湿でさらさら)杉の置き床生活に加えて
窓を二重にするゾーン断熱をおススメしています。窓からの熱の出入りは60%近くにも達します。
結露対策・防音対策も同時にできて、床からの冷えを止めると冬でも夏でも外気温に影響されにくい室内空間になります。
あなたも天然木を使ったマンションの高断熱リフォームを検討してみませんか?

こんなマンションリフォームに興味のある方はこちら→http://forestreform.co.jp/

杉の置き床生活(特許出願中)の施工事例をもっとご覧になりたい方はこちら→http://forestreform.co.jp/products/prd01/

特許取得済の木製内窓の施工事例をご覧になりたい方はこちら→http://forestreform.co.jp/products/prd02/

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髙岡恭平
専門家

髙岡恭平(福祉住環境コーディネーター)

森林浴生活株式会社

暑くない・寒くない・湿気ない...おまけに結露やカビもない。外気温に左右されない健康と家計に優しい断熱リフォームが得意。スギやヒノキ等の天然木は断熱・調湿効果に優れ、住まいの温湿度を快適に保ちます。

髙岡恭平プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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