冬のマンション、壁が濡れる、寒い! なぜ? どうすればいいの?
一口にダークブラウンと言っても色んな濃度のブラウンがありますが、今回は2年前に床、家具、建具と設備一式をやり替えられたT様から、杉の置き床生活のご指名がありました。
室内を見せて頂いたら、そろもう新築同様のきれいさで普通なら手を加える必要がないのでしょうが、住んでからある悩みが大きくなったのです。
【施工前の廊下です】
それは床からの冷えです。T様宅は1階ということもあり、床コンクリートの冷えが年々こたえる様になってきたのだと思います。8月の見学会に奥様だけが来られて足元の暖かさにとても感動してご主人様を数か月後に連れてきてくださったのです。
冷え性は女性専門のようにおっしゃる方もいますが、男でも足元は寒いのです。
マンションの床はカーペットでもフローリングでも接着剤で直接床コンクリートに施工されます。
遮熱するものがないので冷えがまともに伝わるんですよね。
【TV付きの収納も濃いです】
今回は黒に近いようなダークブラウンカラーに無着色の杉の置き床生活でしたから、どうかなと思っていたのですが、節のこげ茶色がうまく調和をとってくれているので全く異論はありませんでした。
かえって廊下など床が明るくなって良かったと喜んで頂きました。
窓のブラウンサッシやドアや家具のダークブランともよく調和しているとの評価はとてもうれしいです。
人はあんまり黒っぽい内装は落ち着かないのかもしれませんね。
奥様は足元が冷たくなくて、いつも良い香りがすると、職場で宣伝してくださっているそうです。
本当にありがとうございます。
そのままでもよいのですが、杉の置き床生活には新しい薄めのダークブラウン色他3色のカラーバージョンが用意されています。
天然木で高断熱住空間を実現したい方はこちら→http://forestreform.co.jp/
杉の置き床生活の施工事例はこちら→http://forestreform.co.jp/products/prd01/
杉の置き床生活ダークブラウンバージョンはこちら→http://mbp-japan.com/hyogo/forestreform/column/59717/