オーク調にもピッタリ、杉の置き床生活(特許出願中)
7/21~8/20の間、あまりに暑いこともあって、15日間(8月にはいってから)、昼も夜もずっとエアコンをつけっぱなしにしました。最近小まめに切るよりも、連続使用の方が電気代が安いという記事をちょくちょく見ます。果たして結果は?
【電気ご使用量のおしらせ】
1か月の電気使用料 7,808円、安いと思いませんか?
【アルテピアモデルルームの間取図】
専有面積73.08㎡の3LDK。天井高さは一般的な2400の南向きバルコニータイプ。
エアコン(赤印)は3台。容量はLDが8~10帖用、洋室は6帖用です。
アルテピアモデルルームは、木製内窓4か所、杉の置き床生活(全床)、木製内玄関扉ですっぽり断熱しています。
LDは和室やキッチンを考えると本来20帖用クラスが必要なところですが、半分程度の10帖用で満足しています。
1か月のうちの約半分の15日間、動きっぱなしだったのはLD10帖用です。
洋室の2台は不在時にはつけていません。不在時の設定温度は27℃が大半でした。
クールビズ目安の28℃は涼しさを感じられません。帰宅してからはほとんど26~27℃、風呂上りが25℃という温度設定でした。
洋室(左側)は寝室として使っているので、寝る前に冷やしておいて寝る時は切ります。
洋室(右側)は、二通りの使い方をしています。ひとつは在宅中、LDと同時使用して全体を均等に冷やす。
二つ目は、あまりにも寝苦しい夜に短時間だけ使用。
【一番貢献したのはリビングダイニングの木製内窓】
昨年2015年のアルテピアモデルルームの電気代です。
2015年 6/19~7/20:¥6,505
2015年 7/21~8/20:¥7,198
昨年は、外出時は当然エアコンを消し、家にいるときも気温や体感温度に合わせて、小まめにつけたり消したりしていました。暑くなるのは早かったので、夏の前半は大いにエアコンのお世話になりました。でも、お盆を過ぎると一気に涼しくなり、朝晩は肌寒いくらいでしたから、8/14以降エアコンは不要で、後半の料金でエアコンを使用したのは24日間です。
2016年 6/19~7/20:¥6,077
2016年 7/21~8/20:¥7,808
今年の夏は、前半は比較的気温が上がらず、8月に入ると日中は連日35℃越え、夜中(0時前後)でも外(ベランダ)は28~29℃ありました。
多少条件が違うにしても、7,808円―7,198円=610円増えただけです。
エアコンをつけたり消したりするよりも、24時間つけっ放しの方が電気代は安いと聞きますが、試してみた結果、どうやらウソではなさそうです。
何よりも帰宅した時に涼しく、汗がすっとひく快適さは610円には代えられません。
今夏、あなたの家の電気代はいくらかかりましたか?
【室内の湿度も自動コントロールしてくれる杉の置き床生活】
モデルルーム兼わが家は、「木製内窓」・「杉の置き床生活」・「木製内玄関扉」の木質断熱3点セット装備です。
当社の木製内窓(当社の特許取得商品)や木製内玄関扉をつけると、もともとの窓や玄関ドアとの間に広い空気層ができます。この空気層の広さが外気温の影響を小さくするのです。
どちらかといえば、これらのオリジナル商品は寒い冬に劇的に効果を体感する商品です。
木製二重窓は室内(無暖房)が、外気温よりも10℃以上高くなり、結露を激減させます。
杉の置き床生活は遮熱シートの効果もあって、床からの冷えを遮断し、スリッパの要らない生活ができます。
木製内窓は冷えたスチール製のドアの冷たさを遮り、結露も軽減します。
それがこの夏、これほど効果を体感したのはそれだけ猛暑・酷暑・激暑だったということです。これからどうなるんでしょうか?
【左:FIX窓、右:木製内窓 木製内窓に結露はありませんね】
夏、帰宅してドアを開けるとひんやり涼しく、反対に冬は、ほっこり暖かい。
光熱費が安くなり、病院代も減少する本当の健康快適生活を目指しましょう。
そのうえ使用される杉や桧等の寿命は半永久的(樹齢の2倍)、メンテンナンスも楽ちん、しかもインテリアグレードはアップします。豪華客船や列車の内装は昔から無垢材ですからね。
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