硬い無垢床材は、冷たいんですよ!
【小型パネル化して取り扱いのしやすい杉の置き床生活】
昨年(2015)11月に特許出願を果たした森林浴生活の杉の置き床生活は、何かと制約の多いマンションリフォームの為に当社グループが開発した天然木製品です。
杉の置き床生活の特徴は下記の通りです。
床に釘やビス、接着剤を使わない連結式の床工法(特許出願済)なのでマンションの床管理規約(遮音規定)にも抵触せず、さらにカーペットの上にも施工できる点が大きな特徴のひとつでもあります。
特に今の季節、高温多湿で室内がべたべたする中、杉の置き床生活を取り入れてくださっているお宅では、素足でもさらさらでとても快適だと好評を頂いています。
【オーク調ドアが一番目に入る廊下に施工しました】
でも、お客様から杉の置き床生活についてお電話をいただくときに、こんなお話が時々あります。
「うちはオーク調だから、ドアや枠の色と合わないと思うの…」
果たしてそうでしょうか?
天然木、特に国産の杉は非常にバランスよく様々な色が配置されています。
木の芯に近い赤身は、育まれた土質によって赤っぽい色からこげ茶色まで微妙な味があります。
周辺部のシロタと言われる部位もしかりです。また、当社では生き節のある特一等の杉板を使います。節の茶色も様々です。
【お客様お気に入りのオーク調リビングドアにもピッタリの杉の置き床生活】
元々、プリント合板の色はこのような自然の色や柄を目指して作られたものです。
オークとは、外国産の木ですが、一般的に日本で流通している「べったり茶色」をしているオーク材はほとんどありません。
床材ではもっと薄く、家具に転用されるときに濃い目の塗装が施されているのをよく見かけます。
日本の木でこのような茶色一色の木は多くは流通していません。
でも、節の色を見てください。まさしく、オーク色と同じ色をしています。
複雑な明るい色目の杉の中に濃い茶色が点在しているからこそ、違和感を感じないのです。
たぶん、外国では室内でも土足の生活をしているので、オークのような粗い硬い床板に塗装をして保護しているのだと思います。素足生活の日本の文化とは根本的に違います。
オーク調インテリアの好きなあなたも、ぜひ、国産の杉に着目してください。
杉の置き床生活の施工写真はこちら→http://forestreform.co.jp/products/
天然木でマンションを、健康・高断熱・防結露空間に変えてみたい方はこちら→http://forestreform.co.jp/
実際にアルテピアモデルルームでそのさらさら感を確かめたい方はこちら→http://modelroom.forestreform.co.jp/