マンション生活者が、肝に銘じないといけないこととは…?
【リビングダイニングの杉の置き床生活】
残念であり、ありがたいご報告をお客様から頂きました。
今年(2015年)の1月に、当社の杉の置き床生活を施工させて頂いたアルテピアⅢ番街のお客様が、急な遠方への転勤が決まり、やむを得ずご自宅を売却することになったのです。
リビングダイニング、廊下、洋室6帖という広範囲のお仕事を発注してくださった方で、冬も夏もとても快適だと喜んでいたのです(通勤でうちの事務所前を通られるので、頻繁にお顔を合わせていたのです)。
【釘やビス、接着剤を使わずに壁際の幅木で押さえて固定します】
手前勝手な話なのですが、最初、売却されるというお話を伺ったときは、何とも言えない寂しさで、うちが買おうかという想いすらこみ上げてきました。
大げさでなく、本当に気に入ってくださっていたからです。
北国に嫁いでいらっしゃる娘さんもとても褒めて下さっていたらしいのです。それが・・・
【玄関側から見た廊下の杉の置き床生活】
それ以降、何となく、お客様のマンションの売れ行きが気になってちょこちょこ情報確認をしていたのですが、サイトから無くなっているなと思っていた矢先に、先日、事務所の前で帰宅途中のお客様に声をかけられたのです。
「高岡さん、売れたんですよ」って、とても嬉しそうに・・・
「見に来た方が、杉の置き床生活をとても気に入ってくれたんです。」
「高岡さんのおかげです。これで予定通り新しい赴任地に引越しできます。」
【段差を和らげるスロープ敷居】
御礼を言わなければならないのは、私の方なのに。思わず胸が熱くなりました。
お話によると、ほぼご希望の価格で契約がまとまったようなのです。
11月の妙法寺界隈の中古マンション市況は、例年になく動きが悪いのは知っていました。
それが他の物件に先駆けていち早く売れたことは、私にとっても驚きでした。
売りに出されているお客様は、不動産屋さんから近辺の売り物件についてはつぶさに説明を受けていますから、それがよくわかるんです。
【カーペット部屋に施工した杉の置き床生活】
私は、ご契約を頂いたお客様とはできれば一生のお付き合いをしたいという想いでこの事業を立ち上げました。
生意気なようですが、工事業者であり、メーカーを目指しています。
建築業はクレーム産業だと言われますが、私はそうであってはならないと思います。
納めた商品、工事がいつまでもお客様の喜びになることが私の願いです。
商品に、日本古来からある無垢材を選んだのも、そのためです。
短期間で劣化するような建材ばかりを扱うリフォーム業界であってはならないと思います。
お客様の次の買主様からもお声がかかる位でなくてはいけませんね。
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