先の心配をせずに、今を楽しめる住まいとは?
前回はエコポイントと言われていましたが、今回は省エネ住宅ポイントとして復活しました。
これは、地方創生を掲げる安倍政権の緊急対策政策の一環です。
マンションのポイント対象箇所は以下の通りです。
≪窓の断熱改修→内窓工事≫
マンションのサッシは共用部になりますので、区分所有者が勝手にサッシや窓ガラスの交換は出来ません。
室内側に取り付ける内窓になります。
それにガラス交換よりも、サッシ部分の結露軽減や防音・防犯面で内窓が最適です。
【対象ポイント】
1.窓(大) 20,000ポイント/ヶ所
2.窓(中) 14,000ポイント/ヶ所
3.窓(小) 8,000ポイント/ヶ所
≪バリアフリー工事≫
室内段差解消、室内開口枠の拡大、手すり工事が対象です。
【対象ポイント】
上記施工内容ごとに各6,000ポイント
≪エコ住宅設備の設置≫
1.節水型トイレ 24,000ポイント
水量が6.5L以下で洗浄することができる大便器
2.高断熱浴槽 24,000ポイント
専用風呂ふた等がセットの高断熱浴槽(湯温降下は4時間で2.5℃以内)
3.高効率給湯器 24,000ポイント
エコジョーズが対象になりますが、同商品は燃焼の際に水が流れでますので、給湯器の設置場所によっては、管理組合から設置を拒否される場合があります。
詳しくは弊社におたずね下さい。
4.節湯水栓 3,000ポイント
手元止水・水優先吐水等の機能を有する水栓
上記の工事は組合せが可能で、ポイントも合算されますが以下の点に注意してください。
① エコ住宅設備単独では、一度に3種以上設置が条件
例えば、節水型トイレ1ヶ所では申請の対象にはなりません。
② 内窓は1ヶ所からでも対象になります。全窓する必要がありません。
従って、エコ住宅設備が1ヶ所でも、内窓を1ヶ所併用することで両ポイントが加算されますので、内窓との組み合わせがとても有利になると思います。
それだけ、内窓の省エネ断熱効果が高く評価されているということです。
今回のポイントは色んな商品との交換がメインですが、一部追加工事や寄付に使うこともできます。
もうひとつ注意点があります。
これらの国の事業は予算がなくなり次第、打ち切りになります。期限は決めていますが、予算がなくなれば、ある日突然終了ということになります。
この機会にリフォームをしようと考えている方は、早めにご相談ください。
マンションの省エネ断熱リフォームに興味のある方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/top/index.php
実際にモデルルームで確かめたいかはこちら⇒http://forestreform.co.jp/top/index.php
無垢材を使った高断熱フォームマンションの購入を検討したい方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/mansion/